【風俗レポ】こじらせたオタクが初めておっパブに行った話

皆サーーーーン!オッハヨウゴジャイマーーーース!
九条カレンぽけです。

今回の記事は、すっかりオタクをこじらせたキモオタの僕が、人生初のおっパブに連れてかれたお話です。

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事の発端は元旦、深夜1時半過ぎくらいに突然掛かってきた高校の同級生からの電話でした。
「あけおめ!飲みにいこうぜ!」
まさにウェイの権化と言わざるを得ない行動力である。
そんな同級生と、その幼馴染み(♂)、もう1人高校の同級生を交えて4人で飲み会をすることになりました。

午後3時過ぎ、待ち合わせ場所に指定されていた駅前のローソンに辿り着きました。しかし見知った顔はそこにはない。待ち合わせ時刻を過ぎていたので連絡を入れると
「今(ローソンとは反対側の)喫煙所にいるよ」
との返事が。開始早々こいつらはポケモンオタクに引けを取らないほどのガイジなのでは?とこの先のスケジュールが心配になります。

合流後、そのままボウリングへ。
朝から何も食べていなかったため、チュロスを購入し食べていると、同級生二人はプレミアムモルツを購入しグイグイ飲みながら投球していました。こいつらボウリング場を飲み屋と勘違いしてないか?呆れ果てた僕はスミノフを購入し飲みはじめました。

そんなこんなで賭けボウリングに勝利しボウリング代を0円に抑えたところで、居酒屋へ足を運びます。

男4人、しかも彼女ナシの面々が集まった訳だから、下世話な話が始まらない筈がない。直ぐに話題は

「風俗行きたくない?」

というものに行き着きます。
お恥ずかしながら、人生で1度も風俗の門を叩いたことがない自分は、1人の男子として当然のように風俗に興味を持っていました。
幸か不幸か、前述した通り現在彼女も居ない、止めるものは何も無い状況だったため、自分も勢いよく乗っかっていきます。

さて、ここから行く店を選ぶのですが、一口に風俗と言ってもピンサロ、ソープ、キャバクラ、ガールズバーなど様々なものが存在します。
ピンサロやソープといったものは射精に至ることが期待できるかわりに高価になり、キャバクラやガールズバーはそういったことが出来ない代わりに安価で抑えることが出来る(遊び方にもよるが)そうです。
そして今回は、その丁度中間地点と呼べる位置にある「おっパブ」に行くことになりました。
ちなみに、僕も今回行って初めて知りましたが、おっパブというのは「上半身のみ良識の範囲内で何してもOK」って感じのお店です。
太もも触ったりしたらペナルティですし、射精もできません。ただ揉んだり舐めたり(軽く)吸ったりキスしたりする感じです。
当然この知識を得た段階の自分は「高い金払って射精ナシとかおかしいだろ!!!!!!!!!!」なんてことを言っていたのですが、おっぱいへの愛には抗えません。満を持してお店へ入りました。

お店へ入ると、なんと30分ほど待ち時間が発生していて、その間隣接するキャバクラに行くことになりました。こちらになんと中学時代の同級生がいて心の中で思わぬ偶然に笑ってました。

そして、時間になり、いざおっパブへ。

入店し着席するなり、4人の隙間隙間に女の子が配置されていきます。女の子たちは微妙にコスプレ要素を含んでいるようで、僕の相手は女教師(わりとかわいい)でした。ほかの3人に付いた人を見回しても、恐らく「当たり」と言えるレベル。心の中でガッツポーズをしていました。

黒髪のボブでスーツに身を包んだ女の子(まひろちゃん)が僕に飲み物をお酌してくれて、乾杯してから会話開始。出だしは普通のキャバみたいな感じでした。
「こういう店初めてで緊張してるんですよね」
って普通に言ったら可愛いって言われました。アド。
後で聞いたら自分より4つくらい下の子でした。そんな子に可愛いって言われちゃうのめちゃくちゃオタク感ありません?
そんな感じで他愛もない雑談をしていると、お楽しみタイム的な感じで女の子が自分の太ももの上に跨って来ました。いやこれどうしたらいいんだって困惑してるとまひろちゃんが耳元で「脱がせて」って囁いてきました。オタクってこういうの弱いんですよね。とりあえずブラウスのボタンを外すと、思ったより控えめなおっぱいが露わに。おっパブってみんなおっぱい大きいのかと思ってたんですけどそんなことなかったんですね。そこは期待してた分少し残念に感じました。

そんな感じで脱がすだけ脱がすと、まひろちゃんの方からキスしてきました。軽いのから深いのまで一通りしてみた感じ、流石こういう仕事だけあってキスは割と上手いな〜とオタク特有の上から目線で分析をしてしまいました。本当オタクはタチが悪いですね。

とりあえずおっパブと言うくらいだから、おっぱいを揉んだりしとこうと思ったのですが、期待してたほどの容量がなかったこともあり、とりあえず欲望のままに揉む!というより、彼女にする前戯みたいな感じで揉んでいると、まひろちゃんは度々感じた甘い声を出したり、僕の股間の上に股を擦り付ける動きをしてきました。流石風俗、サービス精神旺盛だなーなんて思ってたんですけど、これ案外やってくれる人いないみたいですね。普通に気持ちよくなってたんだとしたらちょっと嬉しいです。
そんな感じで暫く楽しんでるとまひろちゃんは「ねぇ…このままここに居たいんだけど…」と囁いてきます。所謂指名って奴ですね。料金プラスされちゃうんでするつもりは無かったんですけど、周りにやっぱり「ハズレ」みたいな子もいることや、股ズリサービスとかが普通に嬉しかったこともありそのまま指名することに。
その後もお酒やおつまみで見事に貢がされました。いやほんと上手だなぁと思います。
お仕事だと分かってはいるんですけど、普段こじらせたオタクが可愛い女の子に可愛く微笑まれながら「かっこいい」とか「可愛い」とか「今のお客さんの中で一番タイプ」とか言われたらそりゃ抵抗出来ないですよね。慣れてなさすぎて普通に嬉しいし照れちゃいました。ちょろい。
あと、LINEを交換することになった際、まひろちゃんが登録作業をすると僕からスマホを取って操作した際に

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この待ち受けと、

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このキーボードをおもっくそ見られて死ぬかと思いました。普通にノリノリだったからさらにまひろちゃんの好感度が上がった。

そんなこんなで時間が終わったのですが、連れの1人がノリノリで延長。流れで僕らも延長することに。ちょっと嬉しかったとか言いませんけどね。ええ。

延長してからは普通にイチャイチャカップルみたいに雑談してました。癖みたいな感じで女の子の頭撫でちゃう事が多いんですけど、撫でてたら「もっと撫でて」って甘えてくる感じもオタクに刺さりました。


そんな感じで延長1回と指名やドリンク諸々込みで18000円。普通に本番出来る値段になってしまった訳ですが、不思議と後悔もなく、寧ろただ1度SEXするよりも心が温かいもので包まれたかのような感覚になりました。私事ではありますが、先日彼女と別れ、風俗に行く前日たまたまその彼女に出くわしたことも原因してるのだと思うのですが、普通に彼女と今までしていたかのような内容なのに、この上ない幸福感を感じていました。きっと自分でも気付かぬダメージでもあったのでしょう。

とまぁ、そんなこんなで今回の風俗レポは終わりですが、全部のおっパブがこんなにいい訳では恐らくないと思います。たまたま僕が運良くいい子に当たっただけかも知れません。それでも、あの時間、確かに僕は今年一番幸せを感じることが出来ました。

皆さんの中にも、風俗に興味があるという方が何人か居るかと思いますが、他の方のレポでもあるように必ずしもいい結果になるとは限りませんが、お財布などと相談し、計画的に1度行ってみてもいいと思います。