【オフレポ】へべれけオフは女の子と話せるって本当ですか?

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皆サーーーーン!!!!!!!!!!
オッハヨウゴジャイマーーーーーース!!!!!!!!
九条カレンぽけです。


今回は、こんのさん主催で行われたポケモンオフ、
「へべれけオフ -Final-」
に参加してきたオフレポを書こうかと思います。


ところで皆さん、
このブログ記事のタイトルにもなっている、
「へべれけオフは女の子と話せる」っていうの、
マジだと思いますか?


結論から言うと、

「マジです」

僕のようなうだつの上がらないオタクでも話せました。


ここで1つ、念の為注意書きをしておくと、

『へべれけオフは異性との出会いを助長するための会ではない』

というのだけは皆さんお間違えのないように。
あくまで、従来のポケモンオフのいい点である、
「同じ趣味を持つ人達が集まって対面しながらゲームする」という要素に飲酒を付随することで、いつも以上に男女問わずコミュニケーションを取ることが出来る、というのが、このオフの醍醐味だという様に僕は考えます。
他のオフに比べて見学参加の需要が高いというのも、こういう要素によるものだと思います。


少し話は逸れましたが、僕のようなオタクでも、いかにして立派に女の子とコミュニケーションを取れていたのか?!また、へべれけオフはどんな様子だったのか?!これからそれをつらつらと書いていきますので、長くなりますがお付き合い下さい。



ちなみに僕のスペックです。

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・アラサー
・自称女子高生
・オタク
・カルピスとポテトチップスが主食
・夜な夜な全裸で公園まで走りブランコを漕ぎながらハナミズキを熱唱している


こんな僕のオフレポとなります、それではどうぞ。


まず当日、僕は友達のぐーい、小泉、ネロ、いっちーに呼び出され、少し早めに東京を訪れ、日暮里にある和栗パフェを食べに行きました。

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日暮里の商店街、めっちゃ雰囲気すこってた。

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こちらがパフェ。画像見づらくてごめんね。

その後、新宿まで出てきて街をブラブラ。
途中で見つけたローストビーフ油そばという食べ物にオタクの食欲を刺激され、思わず入店。

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美味すぎて思わず全裸になった。


その後、会場へ足を運び、対戦参加者向けのブロックへ。
ウィスキーブロックだったと思います。
同じブロックのメンバーは、
クゥリさん
なとまきさん
化野香撫さん
パリー
でした。
とりあえずパリーには負けられねぇ。そう思いつつ対戦開始します。

ここから一瞬ポケモンの話になるから、
興味ない人はある程度飛ばしていいと思います( •̀ᴗ•́ )/

ちなみに僕が使用した並びはこちら

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急なお願いをしたにも関わらず、個体を貸してくれたreboさんには感謝しかありません( ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )


さて対戦、初戦はクゥリさん。
ブラマンダアシレナットドランゲンガーという並び。
余談ですがこの方がこのオフで優勝することになります。
だからここだけめちゃくちゃちゃんと書こうと思うんですけど、オタクってこういう所あるから友達少ないと思いませんか?僕は思います。

僕はゲコヘラクレセ、クゥリさんはブラッキードランマンダという並びで来ました。
クゥリさんに「絶対アーゴヨン出すと思ってた」と後々言われたんですが、型の都合上ブラッキーを一撃で倒せないため欠伸で流されると判断してヘラにしたんですよね。ゲコはアシレマンダゲンガーに出し負けないための重要な駒、クレセはマンダに対する引き先兼ヘラを活かす為の重要なサポート役です。

試合はクゥリさんの丁寧な立ち回りに押され、トリル三日月後のヘラVS少し削れたブラッキーメガゲンガーという展開に。
後が無くなった僕ですが、なんと今期「りゅうおうのおしごと!」という神アニメを視聴していたため、さながら雛鶴あいのように(こう…こう…こう…こう…)と呟きながら身体を揺らすことにより極限の集中状態《ゾーン》に突入します。

(もう1度情報を整理するんだ…)
くじょ竜八一は盤面の状況と勝利条件を思い描く。
こちらはメガヘラクロス
ブラッキーへの打点になるミサイルばり、
ゲンガーへの打点になる地震
アドバンテージに直結する身代わりがある。
トリックルームは残り3ターン、
ゲンガーの異常祟り目は1度は耐えるようになっている。

そして相手は願い事欠伸守るイカサマブラッキーと、
催眠祟り目ゲンガーだ。
イカサマでヘラクロスの身代わりは確定割れしてしまい、トリックルーム下での行動順はブラッキーヘラクロス→ゲンガーという状況。

こちらが確定で勝つためには、
1.起きた状態のトリックルーム下でゲンガーと対峙
2.身代わりを残してゲンガーと対峙
のどちらかの条件が必要になる。
五分に持ち込むためには、
トリックルーム下でゲンガー相手に2回以上行動できる状態で対峙する(催眠をかわすか起きて殴る)という条件が必要になる。
逆に、こちらが確定で負けるパターンは
1.欠伸で眠ったターンに死に出しゲンガーが出てくる
2.ブラッキーに削られ、ヘラクロスが祟り目を耐えられない体力になる
の2通りを想定した。

これらを全て追った時にこちら側がしなければいけないのは、
1.トリックルームが切れる残り2ターン目以降欠伸を被弾しない(したとしても最悪そのターンにブラッキーは突破しないといけない)
これを守ってもゲンガーが身代わりを持っている可能性を考慮する必要があるため、ゲンガーに地震ではなくロックブラストを押さねばならなくなる。出来ればこれを追う勝ち筋にしたくない。
2.身代わりを残してブラッキーを突破する
これが難しいのはブラッキーにトリル下で上を取られているためだ。だが、ブラッキーとゲンガーの補完でトリルターンを維持するのが厳しい以上、こちらが勝ち筋として意識せねばならないのはここになる。

この時点で、こちらの立ち回りが目指すところが「ブラッキーが行動できないタイミングで身代わりを残す」ことに確定する。

1ターン目(トリル残り4)
ヘラクロスブラッキー対面。
ここで欠伸を入れられてもブラッキーが突破できればゲンガーに上を取れるため、こちらはまずブラッキー突破を意識する。ミサイルばり選択。
相手のブラッキーは守るを押してきた。トリルターンを枯らしたいという意図が伝わる。

2ターン目(トリル残り3)
守るが押せない以上、ここはブラッキー側の欠伸かゲンガーバック(ミサイルばりを受けるため)の選択になる。
こちらはゲンガーバックが見えているため地震を押すことが出来るが、仮に欠伸を選ばれた場合に負けが決定する(守る→ヘラ就寝→イカサマで削り→ゲンガーで〆というパターンが見える)ので、ブラッキー突破を意識したミサイルばりを選択。多少盤外戦術になるが「ゲンガー引き見えてる」という旨の発言をこぼし、それを聞いた相手にそのターンミサイルばりを押していることで「ブラッキーを重く見ている」という意識を植え付けようとする。これは次のブラッキー対面(ゲンガー引きをした場合、また次のターンブラッキーに戻す可能性が高いため)で相手にトリルターン消費のため守らせたいという願望を込めての行動である。
こちらの目指す着地点はトリル最終ターンに身代わりを置くことであるため、そこへ向けての小さな布石を打つ形になる。
相手はゲンガーバック、HPはおよそ55~60%くらいまで削れた

3ターン目(トリル残り2)
ヘラゲン対面。完全にこちらの有利対面。
こちらとしては身代わりが最安定択…となりそうだが、
一度身代わりを見せているため、それを読むのも容易かもしれない。それ読みで殴られて下から身代わりを割られた場合、今度はこちらが地震しか押せなくなる(ラストターンに同じ行動を取られた際、身代わり2回のダメージと相手のゲンガーの上からの攻撃でヘラが落ちる可能性が高い)。一方向こうはブラッキーバックからの切り→ゲンガー死に出しで上から催眠を当てられると負けになる。そのため、身代わりを残し、ブラッキーが出てきてもトリルが切れるまで身代わり連打で切れたらブラッキー突破…というルートを辿れたらいいが、それよりも負け筋を潰す意味で地震を選択。
相手はブラッキーにバックした。

4ターン目(トリル残り1)
ここが勝負のターンである。
相手が願ったとおり守ってくれたならほぼ勝利、
欠伸だった場合、最速起きをしなければならなくなる。
ここまでのターン、素直に行動してきたという布石もある。身代わりで欠伸発動ターン消費をするのは、俺ならメガヘラクロスというポケモンに対して行うのはあまりしたくない。自身の願望の至る所に理屈を付けて飾り、一度深呼吸をする。
手は震えてない、いけるーーー!
「これがッ!俺の一手損角換わりだァァァァァッ!!!!!!!!!」
一閃、空を裂いた指先が身代わりを押す。これが後に『一手損角身代わり』として語り継がれる戦法の生まれた瞬間である。
(※一手損角身代わり・・・いってぞんつのみがわり。一本角ポケモンであるヘラクロスが、失敗すれば大きな損失となるタイミングで身代わりを使用することを指す)

ブラッキーのまもる!』
ーーー通った
ブラッキーは守りの体制に入った!』
ーーー身代わりが通ったのだ。
「いよォォォォォっし!!!!!!!!!!」
思わずガッツポーズをするくじょ竜八一。
颯爽と身代わりを召喚するヘラクロス
盤面が一気に動き出す。
トリックルームが消え、ヘラクロスが上からミサイルばりを放つ。放たれた無数の針がブラッキーを貫く。
耐えるか?いや……耐えやしない。
高い耐久値を誇るブラッキーも、ヘラクロスのミサイルばりを受け切ることは出来なかったのだ。
盤面に身代わりを残したまま、ゲンガーとヘラクロスが対峙する。
ここで対戦相手の投了が入った。熱を帯びたくじょ竜八一の身体から一気に熱が逃げ出し、その場に脱力する。
ーーーこうして、彼は勝利を手にしたのである。





ってな感じで書いたらなんか激戦みたいに見えます?
実際は僕のクレセがゲンガーの催眠を避けたので半分運勝ちでした。
雛鶴あいちゃんには「くじょーのだらぶち!」って怒られました。これ割とご褒美ですよね?


てな感じで初戦勝ったんですけど、結果2-2で予選落ちです。そのほかの試合はこんな感じ

・なとまきさん戦
シルヴァディ、タイプヌル、ドリュウズチャーレムとかいた。相手のチャーレムがクレセに飛び膝してきたと思ったら何か俺のゲッコウガが死んでた。負けた。

・パリー戦
リザがいた。ニトチャされないように気をつけた。
勝った。

・化野香撫さん戦
ジャラランガがいた。アゴとかゲッコウガおったら出てこんやろと思った。ボコされた。

こんな感じです。ポケモン難しい。
よくわからんポケモンばっかで普段レートしてたら「なんだよお前ら万国びっくりショーかよふざけんな」って間違いなくキレてると思うんですけど、オフで面と向かって話した上で対戦してると、相手がいい人だったり、気さくだったりすることもあってか、負けて悔しいのはあるんですけど全然キレたりdisったりしないんですよね。
これってオフのいいところの1つだと思うんですよ。面と向かってゲームをするときに、少なからず相手とお話をする訳で。ゲームは必ず相手が居て、それで成り立ってるんだよって再認識できますよね。


そして、予選終了後はほかの人とフレ戦しまくりました。
やすらさんをボコし、俺の構築をSDで回してたあひるさん倒したから型わかるでWとか言ってたいっちーにボコされ、凹んだ私は荒野行動を募集しましたが誰も釣れませんでした。




さぁそして皆さんお待ちかねの主題のほうへ入っていきますよ!!!!!
運営のやくみさんの所へ行くと、ぐーいとやくみさんが1人の女性とお話をしていました。
ゴーグル越しにしか話せないとか抜かしてたぐーいと、普段は女に興味なさそうな素振りを見せている南やくみの両名が、女の子を前にデレデレしている………………………その姿を見て僕は憤りを覚えました。お前らあのTwitterでの姿は嘘だったのか。俺たちはそうじゃないだろ。男同士の、熱い、熱い友情さえあればそこに女なんて要らないって、ズッ友だよって言ったのに……………………………それなのにお前らは女の子と……………………………いいさ、俺のように女に媚びない硬派な男が一番だってことを、もう1度お前らに教え


「どうも!!!!!!!!!!こんばんは!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!僕九条カレンぽけっていいます〜よろしくお願いします♡」



そう言って僕も会話に混ざりました。


オタクだから気付かなかったんですけど、女の子と話したいけど話せないオタクはね、まずは女の子と話せる男友達を作ればよかったんですよ。
将を射んと欲すればまず馬を射よ、まさにその通りなわけです。
こうして僕もお友達のおかげで一線を超えることが出来たわけでした ー完ー


ってな感じで話してたらやくみさんが女の子にセクハラしようとして小泉がマジで殴ってました。小泉最高。
皆さんもセクハラはやめましょうね。



そんなこんなでへべれけオフは終わりを迎えました。決勝の安定と化している回線落ち、じゃんけん勝負、第5回開催ーーーー。様々なドラマがあの空間にあったと思います。僕はせゐるから貰ったポイフル食ってました。


終わったあとはぐーい、ネロ、いっちー、小泉、くれあさん、ほりでぇ、せゐる、パリーとカラオケでオールしました。
ゲス話が楽しすぎた。
小泉の性癖を暴いた俺を褒めて欲しい。


退店後はラーメン食いに行って帰宅しました。
帰宅したあとそのまま荒野行動やってたの割とガイジレベル高くないか?


ってな感じで、色々書き漏らしもあったかもしれませんが、相変わらず楽しいオフでした!
次回もきっと行きます!

主催のこんのさん、運営の皆様、話してくださった皆さん、本当にありがとうございました!またどこかでお会いしたら仲良くしてくれると嬉しいです( •̀ᴗ•́ )


それでは、お疲れ様でした!