第17回マサラタウンカップ オフレポ的なARE

皆サうわあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!準優勝だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

失礼しました、熱盛条カレンぽけこと依田芳人こと僕です。

今回、地元静岡で開催された「マサラタウンカップ」というポケカ大会に参加させてもらいました。マサラタウンカップというのは、静岡県東部の駿東郡清水町という町で行われる公認自主イベントです。公認自主イベントって何?って人はお母さんに聞いてみてください。

僕は今回が初参加になるのですが、その参加動機は「前回参加を運営の方から誘われたが寝坊した」ということと、普段から仲良くしてもらっている人たちがそこへ参加するということによるものでした。

会場自体も今まで参加した大会の中で一番近く、ルンルン気分で会場に車を駐車し、中へ入ると、そこには普段仲良くしてもらっているスナキツネさんと御影さんの姿が。
「見た目がアレだから一発で分かった」と開口一番に言われたのですが、そんなに僕の見た目から気持ち悪いオタクの臭いが漂っていたのでしょうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで会場入りし、同じく参加していた知り合いのなこちさんやしんいちパパさん、ケイさんたちと少し話をしていると時間になりマッチアップ発表。
僕の初戦の相手はよくサンエイトで会い仲良くしているクソ生意気なキッズ(誉め言葉)でした。超身内感しておもろい。

さて対戦、という前に、今回からマサラタウンカップで導入される新システムについての発表がありました。
年間8回ほど開催予定のマサラタウンカップに、順位に応じてポイント(CSPみたいなもんです)が振り分けられ、年間終了時上位4名が「マサラタウン四天王」として称号およびオリジナルグッズを与えられるそうです。
オリジナルグッズはダメカンとプレマと名刺だって言ってた気がします。うろ覚えなので詳しくは主催の方に伺ってみてください。

その内容を聞いてニワカにテンションが上がった僕は「これは優勝するしかないでゴザルwwwwwwwwwwwデュフwwwwwwwwww」と言っていました。頭スッカラカン弱点で320ダメージですね。


そして対戦へ。
実際の内容に触れる前に、使用したデッキについて簡単に言及しようと思います。

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大半は以前公開したレックガノンと変わりません。
そちらに関しては過去記事を参照してね。
風俗記事じゃないよ。

【今回からの変更点とその理由】

・シロナ2→3
ジャッジマンを撃たれる機会が多い環境になりつつあるということを考えて増やしたけど正直正解かどうかは不明。ドロソは多いに越したことはないけど、今でも「勝敗に直結しない変更かもなぁ」とは思ってます。

・レスキュータンカ2→1
このデッキは疾風怒濤やテンペストでトラッシュ送りしてしまう動きが入っている都合上、タンカの存在が保険として役立つのは理解していますが、引っ張ってくるのはアゴジムシクワガノンだし、欲しい時にピン刺しタンカをデンジで引っ張るより飴やボールを引っ張るほうがクワガノン建立に繋がるだろうなぁと考え減らしてみました。この変更はこのままでもいいと思います。

ゼラオラGX→ポケモンいれかえ
このデッキが逃げたいときって、初ターンアゴジムシが前に出た時にレックに逃げたい時くらいなんですよね。終盤はグズマ握ってるし。
ということで、闘ポケモンが強い環境下でベンチを埋めてまで的を増やす必要がないと感じポケモンいれかえにしました。デンジのおかげで出来なくて困ったことはほぼないです

マーシャドーGX
必殺のびっくりドッキリメカ。タッグボルト環境では全デッキに入ると言っても過言ではない。いやそれは嘘だけど。
タッグボルト環境では、タッグチームで抜けて強いピカゼクと、要求エネの軽さで使われるであろうミミゲンを両方狩れるということでルガゾロが強いと考えました。ルガゾロそのものなら相手のプレイングを抜きにした構築相性でいえば有利が着くのですが、所謂ブン回りをした時のそれは手強いことに変わりはないですし、ピカゼクに至ってはレックテテフを纏めて薙ぎ払われるため迅速な処理が必要となるのですが、240打点って青天井なら普通に出るもののように思えますが、相手のピカゼクの準備ができる前に出すのは結構難しいです。そのため、ルガゾロの心臓であるゾロアークと、ピカゼクの両方に4エネ抜群で確定が取れるマーシャドーGXを採用しました。この変更はタンカの枚数を減らしたこととも方向性が少し合っていて、ガノンライン以外にタンカを使用しなくて済む(レックにタンカを使わなくても代用できるようになる)のがよかったと思います。バトル場に初手で出したくはないのでピン刺しです。

・マサキの解析
ダイゴ枠です。初手以外で撃てないダイゴと違い不確定サーチになるのですが、例えば後半で使用した際はエネやポケモンが抜け切ってしまう構築なのでほぼ確定サーチに近い要領で2枚欲しいカードを持ってこれます。ただ不確定サーチというのはやはりどうしても引っかかる節があるので、ここを抜いてデンジ3にしてもまぁいいとは思います。

それでは対戦の方へ。
正味あんまり覚えてないので大雑把にしか書けません。

1戦目 ルガゾロ 負け
相手が2ターン目にゾロアーク2体建ててぶん回ってるわ、なんかゾロアーク弱点保険付け始めるわ、フラダリラボ引けないわで間に合わなかった。少年には「この借りとしてあと78回ボコボコにしてやるから覚えとけよ」と言っておきました。

2戦目 ロストマーチ 勝ち
試合開始でこちら後攻マーシャドーGXスタート、向こうはネイティを表にしてきた時は思わず震え上がった。モタついてくれたおかげで盤面整って勝ち。

3戦目 レックガノンシルヴァディ(BO3)勝ち×2
まさかのミラー。これは負けられない。
そんな風に思ってたけど普通にストレートでいけました。
相手は「クワガノンが全然立たない」と半ギレだったのですが、正味それってシルヴァディのせいじゃないかなぁと思ってました。
ワザの効果だけ見るとレックと相性がいいのですが、シルヴァディを採用することにより

シルヴァディライン採用のために削った枠でクワガノンのパーツが引けなくなる
シルヴァディで攻撃する=低打点で殴るターンを増やす

という弱さが生まれるんですよね。
レックウザの強さは「圧倒的火力を以て少ない手数で敵を倒す」ことなのに、それを行う上で真逆の方向にデッキが向かっているように感じます。だから個人的にラティアス◇もめちゃくちゃ弱いと思ってますし、キュウコンソルガレオが結果を残せないのもターボストライクの120をはさむターンが弱いことに起因していると思っています。あくまで主観なんで「それは違う」と思う人はいても何らおかしくないと思いますが。

4戦目 ミミゲンカラマネロ 勝ち
お相手は以前から名前を伺っていた、チーム神楽所属の強者のけすけさん。初戦の負けのせいで勝ちが求められているのにこのマッチアップ。泡を吹きました。
でもまぁデッキ自体もミミゲン軸ということで、タッグボルト発売前から僕も考えていたという理由で「まぁ負けてもデッキを参考にさせてもらおう」と割り切って対戦に臨めました。
ミミゲンのいやらしさが存分に発揮され、普通に苦しかったのですが、何とか勝てました。
相手の打点が手札のトレーナーズ依存なおかげでテテフが1発耐えたのが偉かったです。
やっぱりミミゲンに絞ってるとこういうところで辛そうだなあと感じ、自分が組むときはもっと超バレット気味にしていくか、ダストダスを混ぜるなどしていこうと思いました。非常に有意義な試合でした。


ここで予選が終了し、順位集計。
雑談しながら順位発表を待っていると、Bリーグ3位で予選抜けが決まりました。
この時点でめっちゃうれしかったです。サイドイベントのタッグバトルも面白そうだったけど。

そして決勝T。

1戦目 マッシ 勝ち
とりあえず相手が手札事故してるみたいで辛そうだった。
僕は念のためアゴジムシ2体並べるとこまではできたけど、2体目のクワガノンは建ちませんでした。
皆さん知っての通り、僕ってゲロカス陰キャオタクなので一度負けた相手のことってなかなか忘れないんですが、お相手の方はたしか以前サンエイトで当たっていきなり初ターンディアンシービーエネジェットパンチで俺のアゴジムシを飛ばしてきてレックガノンの11月度記録に傷がつけられたと記憶していたので内心「これでおあいこな!!!!!!!!!!!」って思ってました。もし別人だったら完全に当てつけで草通り越してライフフォレスト貼っちゃいますね。


準決勝 ウルネク 勝ち
同じく勝ち上がってきたスナキツネさんとの対戦。準決なのにフレ戦みたいな感じだった。
たしかなかなかスナさんがカラマネロ建たなくて苦労してた気がする。
こっちはガンガン殴れてサイドレースで勝利。
ジラーチに上手いことフラダリラボが利くのうれしいです。
最後に「優勝してきてね」と言ったスナさんの分まで、俺、やってやんよ・・・!次回!依田芳人、死す!


決勝 ジラサン(BO3) 負け×2
1戦目はひたすらアゴジムシ狩られて間に合わず。
2戦目はいいとこまで行ったけどジャッジマンしなきゃいけないところでしなかった俺が弱い・・・
この決勝は相手が上手かったことも含めて納得の負けだけど、ここまでこれたのに準優勝で終わってしまったのは不甲斐ないなぁと思い、精進することを誓いました。


とまぁそんな感じで準優勝で終わり、立派な賞状も戴けたので帰りに額縁を買って帰りました。

ここまで文章の都合上、いろいろ口汚い部分をお見せしましたが、このマサラタウンカップは主催・運営の方々に加え、素敵な参加者さんたちのおかげでこんなに楽しいイベントになっているんだなぁと思いました。
ルーキーズカップという初心者向けの対戦の場を設けていたり、サイドイベントが充実していたり、有志の方々が抽選の景品を提供してくれたりと、すべての人が一丸となって作り上げているイベントに自分もその一員として参加することで、自分の中でマサラタウンカップというイベントだけでなく、ポケカ自体がより楽しいものになった気がします。
対戦した方々やもともとつながりのあった方々だけでなく、例えば今回少しだけチーム神楽の皆さんとお話しする機会をいただけたのは素直に嬉しかったですし、大きな大会なども見据えていく上で自分の立ち位置が今いかに低いのかというのもよく分かりました。様々な意味で収穫になった一日でした。
感覚としては、ポケモンを実機でやっていたころの対戦オフにものすごい近い感じがします。だからこそ、仲間内みんなで参加したいなという気持ちも生まれ、例えば県外に住んでる友人なんかにも絶対楽しいから!と自信をもって誘えるなぁと感じました。今度誘うからなお前ら。絶対来いよ。

僕もせっかく今回こうしてある程度の結果を残せたので、今後四天王目指して積極的に参加したいなぁと思います!
最後になりますが、主催、運営、対戦相手、参加者すべての方々に感謝です!ありがとうございました!!!