【ポケカ】レックガノンのすゝめ【11月度使用構築紹介】

こんにちはー、依田は芳人でしてー。

今回の記事は、11月のあいだ使い続けていたデッキである「レックガノン」について、
簡単な紹介をしていこうと思います。
あくまで僕より強い人間はたくさんいるので、完璧な解答というより主観を綴るだけで、
この構築に興味があるけど全く使い方が分からない人辺りに
とりあえず一つの指標みたいなものとして扱ってもらえたら幸いです。


<目次>

1...使用経緯、本記事公開経緯

2...11月度大会成績
3...レックガノンとは?
4...使用デッキ内容
5...基本となる、簡単な立ち回りテンプレート
6...さいごに

長々と綴ることにはなりますが、どうぞお付き合い下さいませ。

1.使用経緯、本記事公開経緯

もともと自分はレックゼラオラポケモンカードを始めた最初期に作り、使っていたのですが、それからしばらく様々な構築を組んでは崩し、組んでは崩し・・・という感じでプレイしていました。

そんな中、たまたまジムバトルで一緒になった、とんぱっとさん(@notp_at)さんに「今レックウザが強いよ」という話と、それに合う数種類のキーカードを教えてもらい、そのヒントを基にレックガノンを組み上げ、ジムバトルに持ち込みました。結果は初の優勝。

それから、「それまで上位にぎりぎり入れるかどうかだった自分がいきなり使ってこれだけの結果が出るんだから、もっと煮詰めたら更に強さが引き出せるかもしれない」という考えが生まれ、1ヶ月間ひたすらレックガノンを考察し、各地の大会に持っていき、練度を高めた上で記事を投稿することで、ここ最近のポケカ界の新規参入者が入りやすい環境が整ってきたことと併せて、彼らのデッキ選びや戦い方の指標のようなものの一つになりつつ、また、本記事を見た、僕より優れたプレイヤーの皆さんからの意見や考察を引き出すキッカケになればと思い、本記事を投稿しました。


2.11月度大会成績


11/5 沼津 サンエイト(ジムバトル) ☆優勝

11/9 沼津 サンエイト(ジムバトル) ☆優勝

11/11

沼津 サンエイト(ジムバトル) ☆3位

(負け→超バレット)

沼津 サンエイト(GXUSB) ☆2位

(負け→マニュゾロ)

11/16 沼津 サンエイト(ジムバトル)☆2位

(負け→超バレット)

11/17 秋葉原 CK(GXUSB)☆優勝

11/18

三島 ミシマトイス(GXUSB)☆優勝


ここからルチアを入れてみたりして、

11/24

富士宮 ファミーズ(GXUSB)☆着外

(負け→マッシルガン、ウルネク)

を最後にしました。


3.レックガノンとは?

レックガノンとは、その名の通り「レックウザGX」と「クワガノン」の2種類のポケモンを中心として組まれたデッキです。
レックウザの攻撃技「ドラゴンブレイク」は、自分の場についている基本草・雷エネルギーの数だけ威力が×30されます。
対してクワガノンは、毎ターン1度、デッキから基本草・雷エネルギーを1枚ずつ、自分の場のポケモンに好きなようにつけることができます。
このコンビネーションを活かして瞬時に高い火力を出し、相手を蹂躙していくのがこのデッキの特徴です。

もっと深い内容に入る前に一度、ここでレックガノン以外にもレックウザデッキ(スタンダード)はどんなものがあるのかを、簡単に確認しておきます。

・レックゼラオラ
ツボツボの特性でエネルギーをトラッシュし、ゼラオラのGXワザでトラッシュからエネルギーを供給します。おそらくレック絡みで最も扱いやすい反面、エネルギー供給手段が1度きりかつ1ターン消費のためにぶん回りと事故との振れ幅がひどいのが難点です。トラッシュからのエネルギー回収手段としてアーゴヨンなどと組ませるパターンもあり、それならば火力自体の維持は可能ですがレック本体にエネを付けなおすのにエネルギーつけかえ等を必要とします。ほかのレックにも言えることですが、「願いのバトン」がキーカードになるケースが多いです。

・キャバクラレック
少し前にTwitterで話題になった構築です。これに関しては試運転を十分にしていないために事実と異なる点があるかもしれないのですが、1ターン目にレックが場に出ていて、テテフからのダイゴの決断もしくはテンペストGXでシャトレーヌを集めて次のターンに、というのが基本ムーブになると思われます。レックウザらがひとしきり場に整った後のそれはもう盤面の見た目も達成感も、まさに圧巻の一言なのでしょうが、安定感・切り返し力は正直3者の中で最も劣ると考えています。何よりテテフの枚数が増えることにより、テテフスタートでそのままズルズル・・・なんて場面もそれなりに起こりそうです。いろんな意味でレックの強い部分と弱い部分を垣間見るイメージのデッキです。

ここにレックガノンを含めた3種類が基本的なレックウザGX主体のデッキだと思います。
共通して言える特徴は「火力が出る」「GXポケモン同士の殴り合いに強い」点と、「非GXには火力過多になり、サイドレースで不利を取りやすい」点だと思います。
この中から今レックガノンをチョイスすべきポイントが2つあり、
①切り返し力
②環境への適応度
が3者の中で最も高いと思います。

まずは①ですが、他の2者はエネルギーを供給した後、返しでレックウザを倒された際に切り返しがキツくなることがあります。どちらも攻撃し始めにレックウザが最低2体以上盤面に居ないといけません。さらに火力維持をするために前述した「願いのバトン」がほぼ必須になるのですが、「フィールドブロアー」などのカードであらかじめ貼っておいたバトンを破壊され、こちらの想定した展開を阻害される場面も多くあります。
それに対してレックガノンの場合、レックウザを並べておけるのは理想ですが、最悪切り返しも手札からベンチに出したあと、そのまま3エネまで装着して攻撃が可能です。これのメリットを挙げると、戒めの祠やダメカンばら撒き系の効果で低火力圏内に押し込まれて一気に壊滅する危険性が少し減ります。

また、火力維持に関して願いのバトンを持たせる必要がなくなり、それによって、その枠に相手からの邪魔をされない「エネルギーリサイクル」を用いることでクワガノンからの安定したエネルギー供給を可能にしたり、道具を必要としないことを利用して、スタジアム枠に「フラダリラボ」を採用することができます。これにより、妖アロキュウに拘りハチマキを持たせることで確1でレックウザを倒す動きや、流行りのジラーチサンダーのジラーチが逃げることができなくなるというメリットがあります。

そのほかにも、相手はエネルギー供給源であるガノンを倒せば解決!と考えようにも、高火力を出せる状態のレックを放置してガノンを狩っていると、リカバーしきれずそのまま押し切られてしまうという状況が作れるために、有利盤面を維持したまま戦闘を進めやすいです。これはガノンに限らず、テテフのような置物になりやすいポケモン全てを狙われる危険性が減るのがいいですね。

②環境への適応度
11月の大会環境はGXウルトラシャイニーバトルというGX主体のデッキが多いため、上述したレックの特徴に合っています。また、非GXポケモンは基本的に体力の低さから環境の中心にいるゾロアーク絡みなどに駆逐されやすいため、大会の縛りを抜きにしても勝ち上がれば上がるほど絶対数が減ると考えています。そのため、レックウザは今非常に動きやすいです。
また、前述したことの繰り返しになってしまいますが、非GXデッキで今環境の中心に居るジラーチを絡めたもの(ジラーチサンダーなど)に対して今、相手の「ポケモンのどうぐ」を無効化する「フラダリラボ」というスタジアムが非常に強いです。レックウザは火力補助をさほど必要としない上に耐久補助なども選択肢にあがらない為、ポケモンのどうぐを持たせる選択肢がほぼ「ねがいのバトン」一択になります。エネの装着手段が回数限定になっている他のレックウザデッキでは重要なカードになるのですが、レックガノンではデッキから毎ターンエネルギー供給が出来るため、「エネルギーリサイクル」を用いることで道具を持たせる必要が無くなり、自分の被害は無しにしつつ相手の展開を抑えるメタカードとして「フラダリラボ」の恩恵をフルに受けることが出来る、自然に採用できる点で非常に優秀だと言えます。

それでは、次項からは実際使っていたデッキを見ながら個別に解説していきます。


4.使用デッキ内容

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レックウザGX×4
主軸。

クワガノンアゴジムシ×3
建てるのは最大2体。1体でもそれなりに回ります。

カプ・テテフGX×2
初ターンのダイゴ・グズマ・ジャッジマンを引っ張ってくるのが主な仕事です。
置物になり邪魔ですが、レックより優先して狙われることはほぼないです。
レックの火力維持の際、余分なエネを乗せるポイントにしやすいです。

ゼラオラGX×1
サポート役。じんらいゾーンのために存在します。技は撃ちません。
初ターンにバトル場がアゴジムシだった場合、ネストで割と優先的に持ってきたりもします。

シェイミ
逃げエネ0の非GXレックウザ。コイツの登場でサイドの取られ方を一度奇数にできるのがレック絡みのデッキの強さを加速させています。できればバトル場コイツからスタートしたいですね。

カプ・コケコ◇
特性が神。なるべく早いうちにベンチに出しておければ安心感があります。
レックの圧力でグズマを使ってコイツを狙われることがほぼないので非常に安心して置けます。いざとなったらベンチの枠数管理もできるのが嬉しいですね。
コイツが活かせるときは、バトル場のレックのエネを雷雷草の割り振りにするの、忘れがちだけど結構大事だと思います。

マーシャドー×1
特性ジャッジマン。ビーストリングケアをしながら相手を倒す際に、本物のジャッジマンとどちらか使っておきたいです。ベンチを圧迫するのですが、グズマ使用→ジャッジマンしたい場面は少なからず存在するので、入っていて安心はします。サーチがジャッジマンより容易である点も含め、ジャッジ2よりもマーシャドーと1枚ずつのほうが安定して効果を使用できます。

シロナ×2
実は汎用ってだけで事故しているときや手札が枯渇しているとき以外あまり撃たないです。
理由は、こちらの準備ができた後は相手のGXポケモングズマで選択したりジャッジマンで妨害するのが主になっているため、中後半であまりサポートをドローに割きません。もっと言えば立ち回りのほうで言及もしますが、初ターンの動きがテンペストGXかダイゴの決断になり、その次点で盤面に必要なカードが基本的に揃います。そのため、枚数も控えめとなっています。

リーリエ×1
シロナの部分で述べたとおり、初ターンの動きは2通りが基本です。
しかし、ダイゴのサイド落ちや、アゴジムシをどうしても出せないときにリーリエで引きに行ったりできる点を考慮してピン差しです。

ダイゴの決断×1
初ターン先行でクワガノンセットやスタジアムなどを持ってきます。それ以外では基本コストにしてます。

グズマ×3
相手のGXを3回選択するため3枚です。

デンジ×2
ボールやアメ、エネルギーリサイクルを持ってくることが多いです。

フラダリラボ×2
相手の道具を無力化。主に鉢巻やエスケープボード、呪いのお札に対しての対応や戒めの祠を割るために採用しています。ブロアー感覚で使っていますが、相手が対象カードを出していなくても先行で使用して手札の枚数を減らせるので、このデッキではブロアーの枠もこのカードで兼用しています。

ワンダーラビリンス◇
妖スタジアムですが、相手のテンポ阻害をしつつ、こちらはクワガノンでノルマ達成して攻撃できるのが強いです。ルガゾロなんかの牽制にもなるのがいいですね。

ハイパーボール×4
特にいうことはないです。

ミステリートレジャー×2
テテフ、レック、マーシャドーを呼ぶ際のハイボ上位互換。多投は邪魔になるので最低限です。

ネストボール×1
ゼラオラGX、コケコ◇を呼びます。どうしてもアゴジムシが出せない場合はアゴジムシ優先で。

ネットボール×1
アゴジムシ、草エネ、シェイミ◇を呼びます。どれを呼ぶかはその時の盤面次第です。

ふしぎなアメ×4
サイド落ちを考慮したり、レックウザの特性でトラッシュした際に進化先と違いタンカで戻せないので4枚投入です。使うのはだいたい2枚までになります。

エネルギーリサイクル×2
一通りエネルギーをデッキから出し終えた後、レックが倒された際に切り返すために使います。
コチラも1枚しかほぼ使用しませんが、サイド落ちケアやトラッシュから回収できないことを考慮して2枚にしています。毎試合1回は使いたいです。

レスキュータンカ×2
疾風怒濤による事故防止やレックが手元にない際の再利用に。枚数はエネルギーリサイクルと同様の理由で2です。

まんたんのくすり×1
180未満の打点を喰らった際に使用してからガノン、コケコ◇でエネを回収して元の状態に戻すムーブがサイドレースを有利に運ぶ上でとても優秀です。使わない試合は積極的にコストにします。必要な時にしか使わないのでピン差し。


5.基本となる立ち回り

まず、レック側が目指すべき完成盤面を簡単に書くと、

<バトル場>

・レック(草雷雷)

<ベンチ>

・レック(3エネ)orシェイミ

クワガノン

・置物枠1

・置物枠2

・フリー枠

となります。置物枠というのはテテフ、ゼラオラマーシャドー、コケコ◇、クワガノン(2体目)になります。フリー枠にはアタッカーや置物を増やすなど自由に置いていいのですが、状況次第では開けておいた方がいいこともあります。

例えばこのフリー枠と、置物枠を1つ安易に埋めないことにより、相手のルガルガンのデスローグGXでレックウザが飛ばなくなります。アタッカーも必要以上に並べることは広域ダメージのもとになり、比較的エネルギーを多くつけがちな存在であるため、反撃時の火力維持が困難になります。

それを踏まえたうえで、ここからは盤面の作り方に移ります。

まず、レックが目指すのは2ターン目、最悪でも3ターン目には殴り始めることです。
そのため、1ターン目終了時点で「レックウザアゴジムシ」が1体以上並んでる状況を生み出すのを目指していきます。

(目安として、2ターン目に出せる火力は基本150前後です。手貼り2回+ストロングチャージ1回で120、疾風怒濤の効果成立で150、ここまでは比較的再現が容易ですが、それ以上の火力を求めるとコケコの特性発動や2体目以降のレックウザクワガノンが必要になります)

・最初に出すたねポケモン
シェイミ◇>レック>ゼラオラアゴジムシ>コケコ◇>テテフ&マーシャドー
レックゼラオラと違って、レックバトル場がかなり嬉しいのがポイントです。

・先行
ターン終了時にアゴジムシが確実に1体は出ていることを目指します。そのうえでテテフ→ダイゴの決断使用でクワガノン+飴が次のターンに確実に手札にあるようにします。アゴジムシが出せていないならダイゴの決断ではなくリーリエを持ってきて引きに行くのもアリです。手札の枚数・事故具合次第ではシロナを選ぶ場合もあります。テテフがいない、ドロソがないなどで盤面をこの形に動かせないとなると苦しい状況です。

・後攻
ジャッジマン→テンペストGXが理想ムーブ。

テンペストGXするまでにアゴジムシを出すのが何より重要なので、ネットボールがあって、テンペストGXのために草エネを持ってきたい状況でも先にアゴジムシを出すようにしましょう。

何故後1リーリエをしないのかというと、テンペストGXする前提だと、GXワザ発動前の手札枚数の多さはトラッシュする枚数が多くなることに繋がり、逆に使いたい場面で使うカードが手元にない状況を生みかねないからです。

また、理想ムーブは上記の「ジャッジマン→テンペストGX」ですが、手札にクワガノンセットやグズマ、エネルギーリサイクルなどトラッシュしたくない、さらに必ず使う場面がくるので手元に置いておきたいカードが複数ある場合、テテフでジャッジマンではなくダイゴの決断を持ってくるのもアリです。その場合、テンペストGXはその対戦では撃たないことが多いです。

テンペストGXを撃つか否かの選択は、
・撃たなかった場合、クワガノンが出た後で自分の手札枚数が無くなり、ドローソースも消えてしまう状況が生まれるか否か
・仮に手札のクワガノンとアメがトラッシュへ行っても10枚ドローで3ターン以内にクワガノンが建つ自信があるか否か

・「好きなカード3枚」と「手札全てを捨てて10枚ドロー」どちらが必要か

で決定するといいと思います。自分がトラッシュすることになるカードと、相手の盤面状況も考慮した上で決めましょう。

ちなみに、対UBなどの際はジャッジマンを温存したくなる場合もあるので注意。その場合、ジャッジマンの代わりにシロナを使ったりもします。下手に捨てたくないカードを引きたくない、相手の返しジャッジマンに対応したいという思考も働くので、よほど捨てたくないカードがない限りシロナを挟むくらいならアゴジムシがベンチに出てさえいれば割とサポート使用せずにテンペストGXしたりもします。

・2ターン目
ここからクワガノンが建てば攻撃開始です。
ポイントは、このターンのサポート使用の際、

・GXポケモンを3回倒すのが最も効率がいいということを念頭に置いた攻めのグズマをしていく

・相手の育てているポケモンを完成前に潰してテンポを悪くさせる

・3ターン目以降を見越して対面の非GXたねポケモンを潰しながらデンジなどで盤面を整えていく

といった今後の展開選択をこの時点で行い、サイド落ちの確認などを済ませて決着までの道筋をあらかじめ建ててブレないようにすることです。

前述したとおりこのターンで出る火力は150前後なので、GXポケモンを倒すのは少し難易度が上がりますが、前のたねポケモンならほぼ確実に倒せます。

しかし、攻撃回数は1回多く必要になるため、安易なグズマの撃ち方をしたりサイド落ちや疾風怒濤でトラッシュされてしまった場合に苦しくなることもあるので、グズマの枚数管理や使用タイミングは常に意識が必要です。

ここまではクワガノンが建った想定ですが、仮に建たなかった場合は3ターン目に建てることを想定して動きます。テンペストGXかダイゴの決断はここまでで使っておきたいです。

・3ターン目以降
とにかく殴る。この一言に尽きます。
ベンチ管理は重要なので、バトル場がやられてもすぐに切り返せるようレックウザシェイミを準備しておいたり、逆に必要以上に並べすぎてテテフやマーシャドーゼラオラを出すスペースが無いなんてことにならないよう気を付けましょう。
クワガノンもいざというときに殴れますが、ここにエネを付けすぎると相手に「倒すメリット」が発生してしまうので、基本は迅雷ゾーン用の雷エネ1つで置いておきます。相手に「レックウザを倒さないといけない」と思わせつつ、自分目線ではレックウザが倒されても平気な盤面を構築していくのを意識するといいと思います。

基本はこれだけの非常にシンプルな構築です。
ここに、対ジラーチ入り、妖アローラキュウコン入りにはフラダリラボをダイゴの決断で仕込んでおくことや、特殊エネルギーがメインで使われている構築にはワンダーラビリンスを張っておくなどの相手に合わせた立ち回りをしていくことで、かなり安定して戦えるデッキになると思います。


6.さいごに
ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。
この記事を読んで、レックガノンを回してみた方々の手によって更に考察が進み、
また僕のもとへと新しいプランとなって返ってきたらいいなぁ、と思いながら書きました。
そこまで高価じゃない(震え声)構築でもあると思うので、ぜひ皆さんも回してみてください。