第17回マサラタウンカップ オフレポ的なARE

皆サうわあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!準優勝だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

失礼しました、熱盛条カレンぽけこと依田芳人こと僕です。

今回、地元静岡で開催された「マサラタウンカップ」というポケカ大会に参加させてもらいました。マサラタウンカップというのは、静岡県東部の駿東郡清水町という町で行われる公認自主イベントです。公認自主イベントって何?って人はお母さんに聞いてみてください。

僕は今回が初参加になるのですが、その参加動機は「前回参加を運営の方から誘われたが寝坊した」ということと、普段から仲良くしてもらっている人たちがそこへ参加するということによるものでした。

会場自体も今まで参加した大会の中で一番近く、ルンルン気分で会場に車を駐車し、中へ入ると、そこには普段仲良くしてもらっているスナキツネさんと御影さんの姿が。
「見た目がアレだから一発で分かった」と開口一番に言われたのですが、そんなに僕の見た目から気持ち悪いオタクの臭いが漂っていたのでしょうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなこんなで会場入りし、同じく参加していた知り合いのなこちさんやしんいちパパさん、ケイさんたちと少し話をしていると時間になりマッチアップ発表。
僕の初戦の相手はよくサンエイトで会い仲良くしているクソ生意気なキッズ(誉め言葉)でした。超身内感しておもろい。

さて対戦、という前に、今回からマサラタウンカップで導入される新システムについての発表がありました。
年間8回ほど開催予定のマサラタウンカップに、順位に応じてポイント(CSPみたいなもんです)が振り分けられ、年間終了時上位4名が「マサラタウン四天王」として称号およびオリジナルグッズを与えられるそうです。
オリジナルグッズはダメカンとプレマと名刺だって言ってた気がします。うろ覚えなので詳しくは主催の方に伺ってみてください。

その内容を聞いてニワカにテンションが上がった僕は「これは優勝するしかないでゴザルwwwwwwwwwwwデュフwwwwwwwwww」と言っていました。頭スッカラカン弱点で320ダメージですね。


そして対戦へ。
実際の内容に触れる前に、使用したデッキについて簡単に言及しようと思います。

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大半は以前公開したレックガノンと変わりません。
そちらに関しては過去記事を参照してね。
風俗記事じゃないよ。

【今回からの変更点とその理由】

・シロナ2→3
ジャッジマンを撃たれる機会が多い環境になりつつあるということを考えて増やしたけど正直正解かどうかは不明。ドロソは多いに越したことはないけど、今でも「勝敗に直結しない変更かもなぁ」とは思ってます。

・レスキュータンカ2→1
このデッキは疾風怒濤やテンペストでトラッシュ送りしてしまう動きが入っている都合上、タンカの存在が保険として役立つのは理解していますが、引っ張ってくるのはアゴジムシクワガノンだし、欲しい時にピン刺しタンカをデンジで引っ張るより飴やボールを引っ張るほうがクワガノン建立に繋がるだろうなぁと考え減らしてみました。この変更はこのままでもいいと思います。

ゼラオラGX→ポケモンいれかえ
このデッキが逃げたいときって、初ターンアゴジムシが前に出た時にレックに逃げたい時くらいなんですよね。終盤はグズマ握ってるし。
ということで、闘ポケモンが強い環境下でベンチを埋めてまで的を増やす必要がないと感じポケモンいれかえにしました。デンジのおかげで出来なくて困ったことはほぼないです

マーシャドーGX
必殺のびっくりドッキリメカ。タッグボルト環境では全デッキに入ると言っても過言ではない。いやそれは嘘だけど。
タッグボルト環境では、タッグチームで抜けて強いピカゼクと、要求エネの軽さで使われるであろうミミゲンを両方狩れるということでルガゾロが強いと考えました。ルガゾロそのものなら相手のプレイングを抜きにした構築相性でいえば有利が着くのですが、所謂ブン回りをした時のそれは手強いことに変わりはないですし、ピカゼクに至ってはレックテテフを纏めて薙ぎ払われるため迅速な処理が必要となるのですが、240打点って青天井なら普通に出るもののように思えますが、相手のピカゼクの準備ができる前に出すのは結構難しいです。そのため、ルガゾロの心臓であるゾロアークと、ピカゼクの両方に4エネ抜群で確定が取れるマーシャドーGXを採用しました。この変更はタンカの枚数を減らしたこととも方向性が少し合っていて、ガノンライン以外にタンカを使用しなくて済む(レックにタンカを使わなくても代用できるようになる)のがよかったと思います。バトル場に初手で出したくはないのでピン刺しです。

・マサキの解析
ダイゴ枠です。初手以外で撃てないダイゴと違い不確定サーチになるのですが、例えば後半で使用した際はエネやポケモンが抜け切ってしまう構築なのでほぼ確定サーチに近い要領で2枚欲しいカードを持ってこれます。ただ不確定サーチというのはやはりどうしても引っかかる節があるので、ここを抜いてデンジ3にしてもまぁいいとは思います。

それでは対戦の方へ。
正味あんまり覚えてないので大雑把にしか書けません。

1戦目 ルガゾロ 負け
相手が2ターン目にゾロアーク2体建ててぶん回ってるわ、なんかゾロアーク弱点保険付け始めるわ、フラダリラボ引けないわで間に合わなかった。少年には「この借りとしてあと78回ボコボコにしてやるから覚えとけよ」と言っておきました。

2戦目 ロストマーチ 勝ち
試合開始でこちら後攻マーシャドーGXスタート、向こうはネイティを表にしてきた時は思わず震え上がった。モタついてくれたおかげで盤面整って勝ち。

3戦目 レックガノンシルヴァディ(BO3)勝ち×2
まさかのミラー。これは負けられない。
そんな風に思ってたけど普通にストレートでいけました。
相手は「クワガノンが全然立たない」と半ギレだったのですが、正味それってシルヴァディのせいじゃないかなぁと思ってました。
ワザの効果だけ見るとレックと相性がいいのですが、シルヴァディを採用することにより

シルヴァディライン採用のために削った枠でクワガノンのパーツが引けなくなる
シルヴァディで攻撃する=低打点で殴るターンを増やす

という弱さが生まれるんですよね。
レックウザの強さは「圧倒的火力を以て少ない手数で敵を倒す」ことなのに、それを行う上で真逆の方向にデッキが向かっているように感じます。だから個人的にラティアス◇もめちゃくちゃ弱いと思ってますし、キュウコンソルガレオが結果を残せないのもターボストライクの120をはさむターンが弱いことに起因していると思っています。あくまで主観なんで「それは違う」と思う人はいても何らおかしくないと思いますが。

4戦目 ミミゲンカラマネロ 勝ち
お相手は以前から名前を伺っていた、チーム神楽所属の強者のけすけさん。初戦の負けのせいで勝ちが求められているのにこのマッチアップ。泡を吹きました。
でもまぁデッキ自体もミミゲン軸ということで、タッグボルト発売前から僕も考えていたという理由で「まぁ負けてもデッキを参考にさせてもらおう」と割り切って対戦に臨めました。
ミミゲンのいやらしさが存分に発揮され、普通に苦しかったのですが、何とか勝てました。
相手の打点が手札のトレーナーズ依存なおかげでテテフが1発耐えたのが偉かったです。
やっぱりミミゲンに絞ってるとこういうところで辛そうだなあと感じ、自分が組むときはもっと超バレット気味にしていくか、ダストダスを混ぜるなどしていこうと思いました。非常に有意義な試合でした。


ここで予選が終了し、順位集計。
雑談しながら順位発表を待っていると、Bリーグ3位で予選抜けが決まりました。
この時点でめっちゃうれしかったです。サイドイベントのタッグバトルも面白そうだったけど。

そして決勝T。

1戦目 マッシ 勝ち
とりあえず相手が手札事故してるみたいで辛そうだった。
僕は念のためアゴジムシ2体並べるとこまではできたけど、2体目のクワガノンは建ちませんでした。
皆さん知っての通り、僕ってゲロカス陰キャオタクなので一度負けた相手のことってなかなか忘れないんですが、お相手の方はたしか以前サンエイトで当たっていきなり初ターンディアンシービーエネジェットパンチで俺のアゴジムシを飛ばしてきてレックガノンの11月度記録に傷がつけられたと記憶していたので内心「これでおあいこな!!!!!!!!!!!」って思ってました。もし別人だったら完全に当てつけで草通り越してライフフォレスト貼っちゃいますね。


準決勝 ウルネク 勝ち
同じく勝ち上がってきたスナキツネさんとの対戦。準決なのにフレ戦みたいな感じだった。
たしかなかなかスナさんがカラマネロ建たなくて苦労してた気がする。
こっちはガンガン殴れてサイドレースで勝利。
ジラーチに上手いことフラダリラボが利くのうれしいです。
最後に「優勝してきてね」と言ったスナさんの分まで、俺、やってやんよ・・・!次回!依田芳人、死す!


決勝 ジラサン(BO3) 負け×2
1戦目はひたすらアゴジムシ狩られて間に合わず。
2戦目はいいとこまで行ったけどジャッジマンしなきゃいけないところでしなかった俺が弱い・・・
この決勝は相手が上手かったことも含めて納得の負けだけど、ここまでこれたのに準優勝で終わってしまったのは不甲斐ないなぁと思い、精進することを誓いました。


とまぁそんな感じで準優勝で終わり、立派な賞状も戴けたので帰りに額縁を買って帰りました。

ここまで文章の都合上、いろいろ口汚い部分をお見せしましたが、このマサラタウンカップは主催・運営の方々に加え、素敵な参加者さんたちのおかげでこんなに楽しいイベントになっているんだなぁと思いました。
ルーキーズカップという初心者向けの対戦の場を設けていたり、サイドイベントが充実していたり、有志の方々が抽選の景品を提供してくれたりと、すべての人が一丸となって作り上げているイベントに自分もその一員として参加することで、自分の中でマサラタウンカップというイベントだけでなく、ポケカ自体がより楽しいものになった気がします。
対戦した方々やもともとつながりのあった方々だけでなく、例えば今回少しだけチーム神楽の皆さんとお話しする機会をいただけたのは素直に嬉しかったですし、大きな大会なども見据えていく上で自分の立ち位置が今いかに低いのかというのもよく分かりました。様々な意味で収穫になった一日でした。
感覚としては、ポケモンを実機でやっていたころの対戦オフにものすごい近い感じがします。だからこそ、仲間内みんなで参加したいなという気持ちも生まれ、例えば県外に住んでる友人なんかにも絶対楽しいから!と自信をもって誘えるなぁと感じました。今度誘うからなお前ら。絶対来いよ。

僕もせっかく今回こうしてある程度の結果を残せたので、今後四天王目指して積極的に参加したいなぁと思います!
最後になりますが、主催、運営、対戦相手、参加者すべての方々に感謝です!ありがとうございました!!!

【ポケカ】レックガノンのすゝめ【11月度使用構築紹介】

こんにちはー、依田は芳人でしてー。

今回の記事は、11月のあいだ使い続けていたデッキである「レックガノン」について、
簡単な紹介をしていこうと思います。
あくまで僕より強い人間はたくさんいるので、完璧な解答というより主観を綴るだけで、
この構築に興味があるけど全く使い方が分からない人辺りに
とりあえず一つの指標みたいなものとして扱ってもらえたら幸いです。


<目次>

1...使用経緯、本記事公開経緯

2...11月度大会成績
3...レックガノンとは?
4...使用デッキ内容
5...基本となる、簡単な立ち回りテンプレート
6...さいごに

長々と綴ることにはなりますが、どうぞお付き合い下さいませ。

1.使用経緯、本記事公開経緯

もともと自分はレックゼラオラポケモンカードを始めた最初期に作り、使っていたのですが、それからしばらく様々な構築を組んでは崩し、組んでは崩し・・・という感じでプレイしていました。

そんな中、たまたまジムバトルで一緒になった、とんぱっとさん(@notp_at)さんに「今レックウザが強いよ」という話と、それに合う数種類のキーカードを教えてもらい、そのヒントを基にレックガノンを組み上げ、ジムバトルに持ち込みました。結果は初の優勝。

それから、「それまで上位にぎりぎり入れるかどうかだった自分がいきなり使ってこれだけの結果が出るんだから、もっと煮詰めたら更に強さが引き出せるかもしれない」という考えが生まれ、1ヶ月間ひたすらレックガノンを考察し、各地の大会に持っていき、練度を高めた上で記事を投稿することで、ここ最近のポケカ界の新規参入者が入りやすい環境が整ってきたことと併せて、彼らのデッキ選びや戦い方の指標のようなものの一つになりつつ、また、本記事を見た、僕より優れたプレイヤーの皆さんからの意見や考察を引き出すキッカケになればと思い、本記事を投稿しました。


2.11月度大会成績


11/5 沼津 サンエイト(ジムバトル) ☆優勝

11/9 沼津 サンエイト(ジムバトル) ☆優勝

11/11

沼津 サンエイト(ジムバトル) ☆3位

(負け→超バレット)

沼津 サンエイト(GXUSB) ☆2位

(負け→マニュゾロ)

11/16 沼津 サンエイト(ジムバトル)☆2位

(負け→超バレット)

11/17 秋葉原 CK(GXUSB)☆優勝

11/18

三島 ミシマトイス(GXUSB)☆優勝


ここからルチアを入れてみたりして、

11/24

富士宮 ファミーズ(GXUSB)☆着外

(負け→マッシルガン、ウルネク)

を最後にしました。


3.レックガノンとは?

レックガノンとは、その名の通り「レックウザGX」と「クワガノン」の2種類のポケモンを中心として組まれたデッキです。
レックウザの攻撃技「ドラゴンブレイク」は、自分の場についている基本草・雷エネルギーの数だけ威力が×30されます。
対してクワガノンは、毎ターン1度、デッキから基本草・雷エネルギーを1枚ずつ、自分の場のポケモンに好きなようにつけることができます。
このコンビネーションを活かして瞬時に高い火力を出し、相手を蹂躙していくのがこのデッキの特徴です。

もっと深い内容に入る前に一度、ここでレックガノン以外にもレックウザデッキ(スタンダード)はどんなものがあるのかを、簡単に確認しておきます。

・レックゼラオラ
ツボツボの特性でエネルギーをトラッシュし、ゼラオラのGXワザでトラッシュからエネルギーを供給します。おそらくレック絡みで最も扱いやすい反面、エネルギー供給手段が1度きりかつ1ターン消費のためにぶん回りと事故との振れ幅がひどいのが難点です。トラッシュからのエネルギー回収手段としてアーゴヨンなどと組ませるパターンもあり、それならば火力自体の維持は可能ですがレック本体にエネを付けなおすのにエネルギーつけかえ等を必要とします。ほかのレックにも言えることですが、「願いのバトン」がキーカードになるケースが多いです。

・キャバクラレック
少し前にTwitterで話題になった構築です。これに関しては試運転を十分にしていないために事実と異なる点があるかもしれないのですが、1ターン目にレックが場に出ていて、テテフからのダイゴの決断もしくはテンペストGXでシャトレーヌを集めて次のターンに、というのが基本ムーブになると思われます。レックウザらがひとしきり場に整った後のそれはもう盤面の見た目も達成感も、まさに圧巻の一言なのでしょうが、安定感・切り返し力は正直3者の中で最も劣ると考えています。何よりテテフの枚数が増えることにより、テテフスタートでそのままズルズル・・・なんて場面もそれなりに起こりそうです。いろんな意味でレックの強い部分と弱い部分を垣間見るイメージのデッキです。

ここにレックガノンを含めた3種類が基本的なレックウザGX主体のデッキだと思います。
共通して言える特徴は「火力が出る」「GXポケモン同士の殴り合いに強い」点と、「非GXには火力過多になり、サイドレースで不利を取りやすい」点だと思います。
この中から今レックガノンをチョイスすべきポイントが2つあり、
①切り返し力
②環境への適応度
が3者の中で最も高いと思います。

まずは①ですが、他の2者はエネルギーを供給した後、返しでレックウザを倒された際に切り返しがキツくなることがあります。どちらも攻撃し始めにレックウザが最低2体以上盤面に居ないといけません。さらに火力維持をするために前述した「願いのバトン」がほぼ必須になるのですが、「フィールドブロアー」などのカードであらかじめ貼っておいたバトンを破壊され、こちらの想定した展開を阻害される場面も多くあります。
それに対してレックガノンの場合、レックウザを並べておけるのは理想ですが、最悪切り返しも手札からベンチに出したあと、そのまま3エネまで装着して攻撃が可能です。これのメリットを挙げると、戒めの祠やダメカンばら撒き系の効果で低火力圏内に押し込まれて一気に壊滅する危険性が少し減ります。

また、火力維持に関して願いのバトンを持たせる必要がなくなり、それによって、その枠に相手からの邪魔をされない「エネルギーリサイクル」を用いることでクワガノンからの安定したエネルギー供給を可能にしたり、道具を必要としないことを利用して、スタジアム枠に「フラダリラボ」を採用することができます。これにより、妖アロキュウに拘りハチマキを持たせることで確1でレックウザを倒す動きや、流行りのジラーチサンダーのジラーチが逃げることができなくなるというメリットがあります。

そのほかにも、相手はエネルギー供給源であるガノンを倒せば解決!と考えようにも、高火力を出せる状態のレックを放置してガノンを狩っていると、リカバーしきれずそのまま押し切られてしまうという状況が作れるために、有利盤面を維持したまま戦闘を進めやすいです。これはガノンに限らず、テテフのような置物になりやすいポケモン全てを狙われる危険性が減るのがいいですね。

②環境への適応度
11月の大会環境はGXウルトラシャイニーバトルというGX主体のデッキが多いため、上述したレックの特徴に合っています。また、非GXポケモンは基本的に体力の低さから環境の中心にいるゾロアーク絡みなどに駆逐されやすいため、大会の縛りを抜きにしても勝ち上がれば上がるほど絶対数が減ると考えています。そのため、レックウザは今非常に動きやすいです。
また、前述したことの繰り返しになってしまいますが、非GXデッキで今環境の中心に居るジラーチを絡めたもの(ジラーチサンダーなど)に対して今、相手の「ポケモンのどうぐ」を無効化する「フラダリラボ」というスタジアムが非常に強いです。レックウザは火力補助をさほど必要としない上に耐久補助なども選択肢にあがらない為、ポケモンのどうぐを持たせる選択肢がほぼ「ねがいのバトン」一択になります。エネの装着手段が回数限定になっている他のレックウザデッキでは重要なカードになるのですが、レックガノンではデッキから毎ターンエネルギー供給が出来るため、「エネルギーリサイクル」を用いることで道具を持たせる必要が無くなり、自分の被害は無しにしつつ相手の展開を抑えるメタカードとして「フラダリラボ」の恩恵をフルに受けることが出来る、自然に採用できる点で非常に優秀だと言えます。

それでは、次項からは実際使っていたデッキを見ながら個別に解説していきます。


4.使用デッキ内容

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レックウザGX×4
主軸。

クワガノンアゴジムシ×3
建てるのは最大2体。1体でもそれなりに回ります。

カプ・テテフGX×2
初ターンのダイゴ・グズマ・ジャッジマンを引っ張ってくるのが主な仕事です。
置物になり邪魔ですが、レックより優先して狙われることはほぼないです。
レックの火力維持の際、余分なエネを乗せるポイントにしやすいです。

ゼラオラGX×1
サポート役。じんらいゾーンのために存在します。技は撃ちません。
初ターンにバトル場がアゴジムシだった場合、ネストで割と優先的に持ってきたりもします。

シェイミ
逃げエネ0の非GXレックウザ。コイツの登場でサイドの取られ方を一度奇数にできるのがレック絡みのデッキの強さを加速させています。できればバトル場コイツからスタートしたいですね。

カプ・コケコ◇
特性が神。なるべく早いうちにベンチに出しておければ安心感があります。
レックの圧力でグズマを使ってコイツを狙われることがほぼないので非常に安心して置けます。いざとなったらベンチの枠数管理もできるのが嬉しいですね。
コイツが活かせるときは、バトル場のレックのエネを雷雷草の割り振りにするの、忘れがちだけど結構大事だと思います。

マーシャドー×1
特性ジャッジマン。ビーストリングケアをしながら相手を倒す際に、本物のジャッジマンとどちらか使っておきたいです。ベンチを圧迫するのですが、グズマ使用→ジャッジマンしたい場面は少なからず存在するので、入っていて安心はします。サーチがジャッジマンより容易である点も含め、ジャッジ2よりもマーシャドーと1枚ずつのほうが安定して効果を使用できます。

シロナ×2
実は汎用ってだけで事故しているときや手札が枯渇しているとき以外あまり撃たないです。
理由は、こちらの準備ができた後は相手のGXポケモングズマで選択したりジャッジマンで妨害するのが主になっているため、中後半であまりサポートをドローに割きません。もっと言えば立ち回りのほうで言及もしますが、初ターンの動きがテンペストGXかダイゴの決断になり、その次点で盤面に必要なカードが基本的に揃います。そのため、枚数も控えめとなっています。

リーリエ×1
シロナの部分で述べたとおり、初ターンの動きは2通りが基本です。
しかし、ダイゴのサイド落ちや、アゴジムシをどうしても出せないときにリーリエで引きに行ったりできる点を考慮してピン差しです。

ダイゴの決断×1
初ターン先行でクワガノンセットやスタジアムなどを持ってきます。それ以外では基本コストにしてます。

グズマ×3
相手のGXを3回選択するため3枚です。

デンジ×2
ボールやアメ、エネルギーリサイクルを持ってくることが多いです。

フラダリラボ×2
相手の道具を無力化。主に鉢巻やエスケープボード、呪いのお札に対しての対応や戒めの祠を割るために採用しています。ブロアー感覚で使っていますが、相手が対象カードを出していなくても先行で使用して手札の枚数を減らせるので、このデッキではブロアーの枠もこのカードで兼用しています。

ワンダーラビリンス◇
妖スタジアムですが、相手のテンポ阻害をしつつ、こちらはクワガノンでノルマ達成して攻撃できるのが強いです。ルガゾロなんかの牽制にもなるのがいいですね。

ハイパーボール×4
特にいうことはないです。

ミステリートレジャー×2
テテフ、レック、マーシャドーを呼ぶ際のハイボ上位互換。多投は邪魔になるので最低限です。

ネストボール×1
ゼラオラGX、コケコ◇を呼びます。どうしてもアゴジムシが出せない場合はアゴジムシ優先で。

ネットボール×1
アゴジムシ、草エネ、シェイミ◇を呼びます。どれを呼ぶかはその時の盤面次第です。

ふしぎなアメ×4
サイド落ちを考慮したり、レックウザの特性でトラッシュした際に進化先と違いタンカで戻せないので4枚投入です。使うのはだいたい2枚までになります。

エネルギーリサイクル×2
一通りエネルギーをデッキから出し終えた後、レックが倒された際に切り返すために使います。
コチラも1枚しかほぼ使用しませんが、サイド落ちケアやトラッシュから回収できないことを考慮して2枚にしています。毎試合1回は使いたいです。

レスキュータンカ×2
疾風怒濤による事故防止やレックが手元にない際の再利用に。枚数はエネルギーリサイクルと同様の理由で2です。

まんたんのくすり×1
180未満の打点を喰らった際に使用してからガノン、コケコ◇でエネを回収して元の状態に戻すムーブがサイドレースを有利に運ぶ上でとても優秀です。使わない試合は積極的にコストにします。必要な時にしか使わないのでピン差し。


5.基本となる立ち回り

まず、レック側が目指すべき完成盤面を簡単に書くと、

<バトル場>

・レック(草雷雷)

<ベンチ>

・レック(3エネ)orシェイミ

クワガノン

・置物枠1

・置物枠2

・フリー枠

となります。置物枠というのはテテフ、ゼラオラマーシャドー、コケコ◇、クワガノン(2体目)になります。フリー枠にはアタッカーや置物を増やすなど自由に置いていいのですが、状況次第では開けておいた方がいいこともあります。

例えばこのフリー枠と、置物枠を1つ安易に埋めないことにより、相手のルガルガンのデスローグGXでレックウザが飛ばなくなります。アタッカーも必要以上に並べることは広域ダメージのもとになり、比較的エネルギーを多くつけがちな存在であるため、反撃時の火力維持が困難になります。

それを踏まえたうえで、ここからは盤面の作り方に移ります。

まず、レックが目指すのは2ターン目、最悪でも3ターン目には殴り始めることです。
そのため、1ターン目終了時点で「レックウザアゴジムシ」が1体以上並んでる状況を生み出すのを目指していきます。

(目安として、2ターン目に出せる火力は基本150前後です。手貼り2回+ストロングチャージ1回で120、疾風怒濤の効果成立で150、ここまでは比較的再現が容易ですが、それ以上の火力を求めるとコケコの特性発動や2体目以降のレックウザクワガノンが必要になります)

・最初に出すたねポケモン
シェイミ◇>レック>ゼラオラアゴジムシ>コケコ◇>テテフ&マーシャドー
レックゼラオラと違って、レックバトル場がかなり嬉しいのがポイントです。

・先行
ターン終了時にアゴジムシが確実に1体は出ていることを目指します。そのうえでテテフ→ダイゴの決断使用でクワガノン+飴が次のターンに確実に手札にあるようにします。アゴジムシが出せていないならダイゴの決断ではなくリーリエを持ってきて引きに行くのもアリです。手札の枚数・事故具合次第ではシロナを選ぶ場合もあります。テテフがいない、ドロソがないなどで盤面をこの形に動かせないとなると苦しい状況です。

・後攻
ジャッジマン→テンペストGXが理想ムーブ。

テンペストGXするまでにアゴジムシを出すのが何より重要なので、ネットボールがあって、テンペストGXのために草エネを持ってきたい状況でも先にアゴジムシを出すようにしましょう。

何故後1リーリエをしないのかというと、テンペストGXする前提だと、GXワザ発動前の手札枚数の多さはトラッシュする枚数が多くなることに繋がり、逆に使いたい場面で使うカードが手元にない状況を生みかねないからです。

また、理想ムーブは上記の「ジャッジマン→テンペストGX」ですが、手札にクワガノンセットやグズマ、エネルギーリサイクルなどトラッシュしたくない、さらに必ず使う場面がくるので手元に置いておきたいカードが複数ある場合、テテフでジャッジマンではなくダイゴの決断を持ってくるのもアリです。その場合、テンペストGXはその対戦では撃たないことが多いです。

テンペストGXを撃つか否かの選択は、
・撃たなかった場合、クワガノンが出た後で自分の手札枚数が無くなり、ドローソースも消えてしまう状況が生まれるか否か
・仮に手札のクワガノンとアメがトラッシュへ行っても10枚ドローで3ターン以内にクワガノンが建つ自信があるか否か

・「好きなカード3枚」と「手札全てを捨てて10枚ドロー」どちらが必要か

で決定するといいと思います。自分がトラッシュすることになるカードと、相手の盤面状況も考慮した上で決めましょう。

ちなみに、対UBなどの際はジャッジマンを温存したくなる場合もあるので注意。その場合、ジャッジマンの代わりにシロナを使ったりもします。下手に捨てたくないカードを引きたくない、相手の返しジャッジマンに対応したいという思考も働くので、よほど捨てたくないカードがない限りシロナを挟むくらいならアゴジムシがベンチに出てさえいれば割とサポート使用せずにテンペストGXしたりもします。

・2ターン目
ここからクワガノンが建てば攻撃開始です。
ポイントは、このターンのサポート使用の際、

・GXポケモンを3回倒すのが最も効率がいいということを念頭に置いた攻めのグズマをしていく

・相手の育てているポケモンを完成前に潰してテンポを悪くさせる

・3ターン目以降を見越して対面の非GXたねポケモンを潰しながらデンジなどで盤面を整えていく

といった今後の展開選択をこの時点で行い、サイド落ちの確認などを済ませて決着までの道筋をあらかじめ建ててブレないようにすることです。

前述したとおりこのターンで出る火力は150前後なので、GXポケモンを倒すのは少し難易度が上がりますが、前のたねポケモンならほぼ確実に倒せます。

しかし、攻撃回数は1回多く必要になるため、安易なグズマの撃ち方をしたりサイド落ちや疾風怒濤でトラッシュされてしまった場合に苦しくなることもあるので、グズマの枚数管理や使用タイミングは常に意識が必要です。

ここまではクワガノンが建った想定ですが、仮に建たなかった場合は3ターン目に建てることを想定して動きます。テンペストGXかダイゴの決断はここまでで使っておきたいです。

・3ターン目以降
とにかく殴る。この一言に尽きます。
ベンチ管理は重要なので、バトル場がやられてもすぐに切り返せるようレックウザシェイミを準備しておいたり、逆に必要以上に並べすぎてテテフやマーシャドーゼラオラを出すスペースが無いなんてことにならないよう気を付けましょう。
クワガノンもいざというときに殴れますが、ここにエネを付けすぎると相手に「倒すメリット」が発生してしまうので、基本は迅雷ゾーン用の雷エネ1つで置いておきます。相手に「レックウザを倒さないといけない」と思わせつつ、自分目線ではレックウザが倒されても平気な盤面を構築していくのを意識するといいと思います。

基本はこれだけの非常にシンプルな構築です。
ここに、対ジラーチ入り、妖アローラキュウコン入りにはフラダリラボをダイゴの決断で仕込んでおくことや、特殊エネルギーがメインで使われている構築にはワンダーラビリンスを張っておくなどの相手に合わせた立ち回りをしていくことで、かなり安定して戦えるデッキになると思います。


6.さいごに
ここまで長々と読んでいただき、ありがとうございました。
この記事を読んで、レックガノンを回してみた方々の手によって更に考察が進み、
また僕のもとへと新しいプランとなって返ってきたらいいなぁ、と思いながら書きました。
そこまで高価じゃない(震え声)構築でもあると思うので、ぜひ皆さんも回してみてください。

2018年視聴秋アニメとその評価

皆サーーーーーーーーーーーン!!!
オッハヨウゴジャイマーーーーーーーーーーース!!!!!
九条カレンぽけです。


今回は、豊作との声も多い2018年秋アニメの中から
自分が視聴したものの簡単な評価、感想(1話、モノによっては2話放送時点で)を書いていこうと思います。


一応意識しているのは、
「何かアニメ観たいけど、何を見たらいいかわからない!」
という人の参考にでもなればといったところなので、
既に自分の意思で観ている作品がある人とは主観の差異も含め
評価に差が出ている場合もあるかと思いますが、そこはお許しを。
それでは参りましょう。


からくりサーカス
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おもしろさ・・・☆☆☆☆
期待度・・・☆☆☆☆

父親の事故死により莫大な遺産を相続した少年・才賀勝。
そんな勝と偶然出会った青年・加藤鳴海は、勝に手を差し伸べることを決意する。
しかし、勝を追ってきたのは高い戦闘能力を持つ人形使い達であった。
鳴海の応戦も虚しく窮地に陥いる二人。
勝が助けを求めて叫び声を上げた時、彼らの前に銀髪の美女・しろがねが姿を現す。(公式サイト1話あらすじ)

結構前にサンデーで連載していた人気作ですね。
最近の中高生はワンチャン知らないまであるかもしれません。
単行本40冊以上続いてる名作だけあって、出来もなかなかでした。
しろがねがとてもえっちだ・・・w



ゾンビランドサガ
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おもしろさ・・・☆☆☆☆☆
期待度・・・☆☆☆☆☆

普通の女の子・源さくらちゃんが、
プロデューサー・巽幸太郎と、様々な伝説を持つ仲間たちとともに
佐賀のご当地アイドルとして町おこしをするアニメです。
キャラも可愛いし、巽幸太郎(CV宮野真守)のキャラもいいし、
観ていて楽しいアニメです。
1話時点では「予想通りの展開だな」という視聴者も多かったようですが、
2話ではいい意味でその期待を裏切りそうな片鱗を見せてくれました。
オタクは目が肥えているので予想外の展開を常に求めていますが、
僕はある種の「様式美」みたいなものも非常に大事だと思っているので、
予想通りに動くところは動いて、超えるべきところで予想を超えてくる、
そんな作品の評価が高くなる傾向にあります。あとコメディ系。
そんな嗜好に寄り添っていたこともあり、今期注目の一作です。


とある魔術の禁書目録
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おもしろさ・・・☆☆☆☆
期待度・・・☆☆☆☆☆

緊迫した世界情勢の中、学園都市のとある高校でも激しい戦いが繰り広げられていた。『クラスの三バカ』上条・土御門・青髪ピアスによるバニーガール最強論――男たちの真実を求める戦いに、鉄壁の女・吹寄を巻き込んで白熱する論戦は、罰当番の宣告によって終わりを告げる。しかし、そんな平和な日常風景の裏側で、事態は着々と動いており――。 (公式サイト1話あらすじより抜粋)

言わずと知れた「禁書」シリーズ3期。
僕はお恥ずかしながら禁書は最初のほうを漫画で読んだだけで、
主要キャラ名が分かるくらいの知識しかないのですが、
そんな僕でもそれなりに楽しんで観れました。
期待度は名作なこともあり高いのですが、面白さで☆一つ落としたのは
若干展開を急に感じた部分を差し引いたものなので、
今後落ち着いてきたら☆5になるとは思っています。
なんか原作追ってた勢が見ても割と急展開に感じたらしいですね。
規定話数に頑張って詰め込む制作陣の努力が見えてくる気がします。


やがて君になる
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おもしろさ・・・☆☆☆☆
期待度・・・☆☆☆☆

人に恋する気持ちがわからず悩みを抱える小糸侑は、
中学卒業の時に仲の良い男子に告白された返事をできずにいた。
そんな折に出会った生徒会役員の七海燈子は、誰に告白されても相手のことを好きになれないという。
燈子に共感を覚えた侑は自分の悩みを打ち明けるが、逆に燈子から思わぬ言葉を告げられる──
「私、君のこと好きになりそう」(公式サイトあらすじ)

☆5がつかなかったことに自分でもちょっと驚いてますが、この手の作品の損なところでもあるのでしょうかね。ストーリーが全体通して一定のテンションをキープしながら、その作品の持つ雰囲気を変えずに進んでいくため、「おもしろさ」「期待度」という評価基準だとほかの☆5に比べ見劣り感が出てしまう気がします。
しかし、質の高さは間違いなく☆5クラスであり、「きれいな百合」を堪能できそうだという香りはすごいしてくるので、気になる方は是非見てみるといいかと思います。


青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
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おもしろさ・・・☆☆☆☆☆
期待度・・・☆☆☆☆☆

峰ヶ原高校の2年生・梓川咲太は、ある日、図書館でバニーガールと出会う。その正体は、咲太と同じ高校の3年生で活動休止中の国民的女優、桜島麻衣だった。周囲からひと際目立つ麻衣だが、何故か彼女の姿は周囲の人間には見えていなかった。
麻衣から金輪際、私に関わるなと言われるも気になった咲太は翌日、駅のホームで見かけた彼女に話しかける。そして咲太は、麻衣の身に起こっている不思議な現象について聞かされる。 (公式サイト1話あらすじより)

今期、名作シリーズたちに殴りかかれそうな新規勢の一つです。
とにかく1話の完成度が高い。
「この作品はこういうテーマを中心に進んでいきますよ」という定義づけをしつつ、登場ヒロインも自然にどんどんとお披露目しつつ、それでいてメインヒロインへのスポットライトはそらさずに仕上げる。大事なことなんですけど、意外とこれをちゃんとやってくれる作品って少ないんですよね。
内容自体も、今のようにラノベ異世界ものみたいなイメージになる少し前の時代のソレのような雰囲気で、それでいて言い回しはしっかりラノベっぽくて、という感じで、社会人オタクとしては割とよく刺さってきました。
主題歌もいいんですよね。アニメを観る上でここも重要なポイントだと思います。
後述するSSSS.GRIDMANと2強と言えるくらいいい主題歌なので是非ご視聴あれ。


・ベルゼブブ嬢のお気に召すまま。
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おもしろさ・・・☆☆☆
期待度・・・☆☆☆

万魔殿(パンデモニウム)の主・ベルゼブブ閣下とその近侍・ミュリン、それと二人を取り巻く悪魔たちが繰り広げるほんわか系コメディ。
盛り上がりはなさそうだけど、毎シーズンこういう枠1作欲しいよねって感じのゆるふわ感がいいですね。萌えとはまた若干違う感じなのが住み分け出来てていいと思います。
どうでもいいけど「ガンガンっぽい作品だな」と思ったら本当にその系列で笑った。


・SSSS.GRIDMAN
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おもしろさ・・・☆☆☆☆☆
期待度・・・☆☆☆☆☆

ツツジ台に住む高校1年生の響裕太は、ある日目覚めると記憶喪失になっていた。
そして裕太は古いパソコンに映る『ハイパーエージェント・グリッドマン』と出会う。
グリッドマンは使命を果たせと語りかけ、裕太はその言葉の意味と記憶を探し始める。
突然の事に戸惑いつつも、クラスメイトの内海将や宝多六花、新条アカネたちに助けられながら毎日を送る裕太だった。が、
その平穏な日々は、突然現れた怪獣によって容易く踏みつぶされた――。(公式サイトあらすじより)

ロボット?特撮?そんな感じで観始めて、気づいたらのめり込んでました。
1話を1回観ただけでは細かい部分があまり語られず、映像はすごいけど勢いで進んでいたように感じ、おもしろさ☆4くらいが妥当かなって感じだったんですけど、2話で明らかになったことや、今後の展開や作品背景の考察が進んだことによって今季一番の推しになってしまいました。たはは・・・!w
考察が進む余地があるか否かは名作に必要不可欠な要素だと思ってるので、是非とも尻すぼみにならずにこのまま頑張ってほしいです。
それと、一応原作が存在していて、例えば新条アカネちゃんは原作だと男性ポジだったとかいう話を見て改めて「TRIGGERさんあざっす!w」と言っていました。
僕は特撮やロボットの類はからっきしどころか好きじゃない部類の認識でいたんですが、普通にカッコよくてハマりそうです。全人類観てください。女の子もすげえ可愛いです。
あと主題歌が超いい。青ブタとタイマン張ってる。オーイシマサヨシすげえ。



ゴブリンスレイヤー
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おもしろさ・・・☆☆☆
期待度・・・☆☆☆

辺境のギルドには、ゴブリン討伐だけで
銀等級(序列三位)にまで
上り詰めた稀有な存在がいるという……。
冒険者になって、はじめて組んだ
パーティがピンチとなった女神官。
それを助けた者こそ、
ゴブリンスレイヤーと呼ばれる男だった。(公式サイトより)

とにかく「すげぇ」って言ってました。
視聴者を選ぶのは間違いないのと、僕が苦手側の人間だったので
評価自体はこの値に落ち着きましたが、
観る人によっては☆5を超える評価をつけたくなるのかもしれない作品です。
よく地上波でやるよな・・・
僕も苦手と言いつつも継続視聴しているので、やっぱり主観を抜きにしたらもっと評価上がりそうですね。この辺は採点が難しいな。


・うちのメイドがウザすぎる!
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おもしろさ・・・☆☆☆☆☆
期待度・・・☆☆☆☆

仕事を探している鴨居つばめは、職業安定所で理想が高すぎる(?)条件を提示し、あっさり断られます。失意の中、去年のお正月に帰省した際に見かけた、ロシア語を話す幼女の家の目の前にやってきました。庭を覗き込むと、以前とは違いすっかり荒れ果てて人の気配がありません。「あの雪の妖精は冬の日の幻だったのか?」とがっかりしていたつばめでしたが、ふと柵の近くに目をやると、そこには「家政婦さん急募!」の文字が・・・!(公式サイト1話あらすじ)

可愛いと面白いの共存!
あとめっちゃ動く。そりゃもうびっくりするぐらい動く。
僕個人としては金髪ロリ美少女が存在するだけで神アニメなのですが、それでいて内容も良いのでこの調子で駆け抜けてほしいです。


・となりの吸血鬼さん
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おもしろさ・・・☆☆☆
期待度・・・☆☆☆

天野灯は森の中の洋館を探していた。そこには長い間姿が変わらない人形の少女がいるという。
しかし灯は森の中で迷ってしまう。そこを一人の少女、ソフィーに助けられるのだが、彼女は自分が吸血鬼だという。 しかし、ソフィーは、人間を襲うようなことはなく、現代的で庶民的な生活を送っていた。(公式サイト1話あらすじ)

ぎ ん い ろ モ ザ イ ク

誰が何と言おうとこれはぎんいろモザイクだった。
念のため言っておくが、俺はきんいろモザイクを評価する際もこの作品と同じような評価値になります、多分。
マジでこういった作品は評価値を超えたところに良さがあるんで、星の数なんて何のあてにもならない。見てごらんよこんなに30分が早い。マジできんモザと同じ感覚を味わっている。
覇権にするには苦しいけれども、僕の文体から熱量がおそらく伝わっていることかと思います。それくらいぎんいろモザイクでした。



ここからは、いわゆる「切った」作品になります。

・SAO
おもしろさ・・・☆☆
期待度・・・☆☆☆
この作品に関してはほかの方の意見を参照してください。
ただ人気作に逆張りしてるみたいで嫌なんですが、禁書同様この作品も前作の知識がさわり程度しかない状況で見て、ここから予想される今後の展開が自分の面白いと思える感じじゃなさそうだったことなど含めてこの評価をして切りましたが、名作には名作たる所以があります。それが理解できる人にはきっと良い作品だと思います。安定感は下手な作品より絶対ありそうだしね

・あかねさす少女
おもしろさ・・・☆☆
期待度・・・☆☆☆
ワンチャンこの先面白くなるけどキャラデザが好みじゃない等の理由から切った。戦闘時の挿入歌がGOOD

・ソラとウミのアイダ
おもしろさ・・・
期待度・・・
今期逆覇権を争うクソ作。ソシャゲ発なのがよく分かる。作画がそんなに悪くないだけに内容がエクストリームゴミなのがマジで勿体ない。

・CONCEPTION
面白さ・・・
期待度・・・☆
今期逆覇権の一角。多分本人達は面白いと思ってやってるんであろうくそ寒い下ネタノリを通してくる俺みたいなアニメ。1話からセックスするんだけど「こいつらこれからセックスする」という事実に対して興奮してしまったため少し負けた気持ちになりつつソラウミよりも少し評価を高くした。これから毎話30分セックスしててくれた方が面白くなりそう

・ガイコツ書店員 本田さん
おもしろさ・・・☆☆
期待度・・・☆
好きな人は好きそうだし何話かに1回くらい面白い回がありそうだけど美少女は出ないしオタクは観なくていいと思う

・アニマエール
面白さ・・・☆
期待度・・・☆
きらら枠として丁重に扱われるべき作品かもしれんが、今期はこの枠に求めてる要素をほかの作品が完全上位互換で提供してくれているので、そちらを見てればいいという感想に。実際は☆3くらいの位置づけに好みで移ってもおかしくないかもしれんけど。


閃乱カグラ
面白さ・・・?
期待度・・・☆☆
観てたら寝落ちしました。期待度☆2つは乳首を表しています。


そして、1話を見逃したため、観る予定だったが評価対象外となったのが
ジョジョ
寄宿学校のジュリエット
です。どこにも観れる場所がないので地上波で2話から追う予定です。1話観れるとこあったら教えてください。


最後になりますが、長々と書いたものの、僕個人としては「視聴者の数だけ覇権あり」だと思っています。なので、皆さんも面白いアニメや、このアニメのここがいい!などという話題をどんどん発信していってもらえると嬉しいです。僕も皆のそういうのが見たいので!


それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました。

【デレマス】浅葱色の橋【依田芳乃】

「ん?見知らぬ女の子が」
コンビニで買った昼食を携え事務所に戻ろうとする俺の目に、
ちょこんと座り込んで塀にもたれかかる小さな影が映る。
まだ小学生から中学生といったくらいだろうか。
どこか幼さが残る少女が、塀の陰でしゃがみ込んでいた。
うだるような暑さが去ったとはいえ、まだ熱を帯びている空の下で、
膝を抱えて俯いている少女の辺りに、親御さんらしき人の姿はない。
「こんなところでどうしたの?親御さんは近くにいる?」
この辺りは人通りもそれなりにある。放っておいても大問題にはならないだろうが、
万が一もあるしな、などと考えながら俺は少女に声を掛けた。
彼女は、はっと顔を上げこちらを見ると、少し寂しそうな表情をして、
何も言わずにまた俯いた。
返事がないとはいえ、声を掛けてしまった手前、このまま放っておくこともできない。
どうしたものかと頭を掻いていると、
「そなたー、どうかしたのですかー」
と、ひょっこり小さな女の子が背後から声を投げかけてくる。
俺はうわっと声を上げ振り返ると、そこにはよく見知った女の子が立っていた。
「なんだ、芳乃か。びっくりしたよ」
跳ねる鼓動を撫でて落ち着かせながら言うと、
「そんなに驚くものではありませんよー」
と、芳乃は柔らかく微笑んだ。


「ふむー、迷子ですかー」
一連の事情を俺から訊いた芳乃は、少女のことをじっと見つめ、難しそうな顔をする。
「とりあえず、このままにもしておけないからって事で、これから警察に電話をしようと――」
そう言いながら、ポケットの中の携帯電話を取り出そうとする俺の袖を、芳乃はきゅっとつかんで止めた。
「それならばー、わたくしがこの子の親探しをいたしましょー」
そういって微笑む芳乃。そうだ、彼女は探し物をするのが得意だったよな。
「ありがとう。じゃあ、一緒に探そうか」
俺が芳乃の頭にポンと手を置いて言うと、芳乃はふふー。と笑いながら、俯いていた少女の手を取り歩き出した。


「―――で、どうしてここに来たんだ?」
芳乃が少女の手を引いてやってきた場所。それはテレビ番組の収録をしているスタジオだった。
様々な機材の向こうでは、今まさに我が事務所のアイドルであるニュージェネレーションズの3人が撮影を行っている。
まさか、この撮影をしているスタッフの中に親御さんがいるのか?
俺は一通り顔ぶれを見渡した後、小声で
「なぁ芳乃、それでこの子の親御さんはどの人なんだ?」
と尋ねた。すると芳乃はきょとんとした顔で
「はてー?この中にはおりませぬよー?」
と、さも俺が不思議なことを言ったかのように返してくる。
「この子の親を探しに来てるんだろ!」
周りの迷惑にならない程度の小声で、言葉に力をこめると、
「まぁまぁー、旅路に寄り道はつきものですよー」
芳乃はそう言って両の手を重ねた。
川のせせらぎのように緩やかでいて、また、浮かび上がる水泡のように掴みどころがない。
彼女の魅力でもあるそんな一面に、珍しく振り回される形となった俺は呆気にとられてしまった。
「それにほらー」
芳乃はそう続けると、少女の方へと視線を流す。
そこには、宝石のようにキラキラとした目でアイドルたちを見つめる少女の姿があった。
それは、紛れもなく、自分の知る何人もの女の子たちが昇って来た階段の”1段目”だと感じた。
「アイドル、好きなのかな?」
俺が少女に問いかけると、少女はぶんぶんと首を縦に振った。
思えば、この業界に入って、いろんな仕事をしてきたけど、
女の子たちの”1段目”を目の前で見る機会なんて滅多に無くなっていた。
なんだか嬉しくなってしまった俺は、
「それじゃ、もっといろんなとこ観に行こうか?」
と、少女に提案していた。少女は、とても嬉しそうに頷いた。


 それから、3人でいろんなところを回った。
ラジオの収録現場、握手会、はたまたレッスン場まで。
ステージでキラキラ輝いているアイドルの子たちが、
何度も同じ箇所を出来るまで繰り返している様にまで、
少女は目を輝かせ、時に息を飲み、そして歓喜していた。
そんな少女のそばで、芳乃は自分の知っていること、覚えたことを少女に話したりしていた。
芳乃にひとまず任せても大丈夫そうだな。
そう思った俺は、長らく事務所に戻らずにいたため一報を入れようと、建物の外へと向かおうとする。
それに気づいた芳乃が遠くから
「そなたー、どこへ行くのでしてー」
と声を掛けてきたので、電話してくると一言残して扉を閉めた。


 電話を終え、二人の元へ戻ろうとドアノブに手をかけると、小窓の向こうで芳乃が俺を待っているのが見えた。
ドアを開いて芳乃のもとへと歩み寄るが、一緒にいた少女の姿が見当たらない。
「あれ、芳乃。あの子はどこ行ったの」
そう問いかけると芳乃の背後から少女がひょっこり顔を出す。
すっかり芳乃に懐いたのかな。そんなことを思っていると、
「そなたー、勝手に居なくなってはだめですよー」
と、芳乃がぎゅっと手を握ってくる。
「ごめんごめん、事務所に電話してたんだ」
そう言って謝った後、
「今ちひろさんにも確認してきたんだけどさ、君、親御さんが見つかった後、うちの養成所に通わないか?アイドルに興味あるみたいだし。幸い、まだ空きはあるみたいなんだ」
と、芳乃の隣で袖を握っていた少女に提案する。
アイドルを夢見た女の子は、その道中に、いろいろなものと戦うことが多い。
そんな中で、夢半ばで道を外れて行ったり、立ち止まってしまったりと、所謂挫折を経験する女の子も少なくない。
そんな時、俺たちがしっかりと手を差し伸べて、女の子たちが夢見たステージへ立つ手助けをしてあげたい。
俺はそんな思いもあって、少し興奮気味に少女に話を持ち掛けた。
少女は、一瞬嬉しそうな顔をしたが、少し困ったように芳乃の袖をぎゅっと握って、俯く。
「ごめんごめん、突然こんなこと言われてもびっくりしちゃうよな。でも、約束だ。君が夢に向かって頑張りたいというのなら、俺が必ず道を作るよ」
そういって俺が微笑むと、少女も一呼吸置いてから小さく頷いた。
そんな俺たちの様子を見ていた芳乃が時計を確認し、
「それではー、そろそろ参りましょうかー」
と、握った手を引いてくる。
「次はどこへ行くんだ?」
そう俺が問うと、芳乃は振り返って
「彼女の帰るべき場所ですー」と言った。


 ガタンゴトン。俺たちは電車に揺られる。
向かいの窓から射し込む斜陽が、がらりとした車内を通り抜け、俺たちをじんわりオレンジ色に染めた。
ちらりと隣に座る芳乃の顔を見ると、彼女は優しげに、それでいてどこか物憂げに、ちょこんとそこに座っている。
普段からどこか浮世離れした雰囲気を持っている芳乃だが、こうして見るとなおさら神秘的に見える。
都心からどんどんと離れ、黄昏の中へと進んでいく車両の中、
重く響く車輪の音を聞きながら、俺はただ窓の向こうの暮れゆく空を眺めることにした。


 電車を降り、少女の手を引きながら芳乃が連れてきたのは、一つの小さなお寺だった。
まっすぐ伸びた石畳を歩いていくと、少し先に住職さんの住まいと思われる建物が見える。
あぁ、もしかしてここのお寺の子なのかな。そんなことを思いながら俺はすぐ後ろをついていくと、
芳乃はその建物の少し手前で突然方向を変え、もう一方へと延びる石畳を歩いていく。
「あれ?芳乃、どこへ行くんだ?」
 そう尋ねるも、芳乃は何も答えず、そのまま少し進んだ後に
「こちらですー」
と、踵を返して俺のほうを見上げた。
「ここは・・・」
芳乃が俺たちを連れてきた先は、寺に併設された小さな墓地。
その中の一つの墓石の前で、芳乃は立ち止まったのだ。
「え、どういう・・・」
俺が困惑していると、芳乃は少女の頭を撫でて
「彼女は、もうこちらの世のものではないのですー」
と、信じがたい言葉を口にした。
「芳乃、たちが悪いぞ、そんな冗談を言うだなんて・・・」
そういって俺が少女の手を取ろうとすると、するりと俺の手はすり抜け、虚空を掴んだ。
「えっ・・・」
途端に信じ難い状況が現実味を持って襲い掛かる。
芳乃が幾度となく少女と接してきたので気にも留めなかったが、確かにここまで俺は少女に触れることがなかった。
言葉を交わさぬのも、恥ずかしいのか、はたまた見知らぬ大人が怖いのかなんて考えていた。
「で、でも俺、霊感とか、そういうのないし」
動揺の色を溢れさせながら俺が言うと、
「おそらくー、わたくしの傍にいるあいだー、ほんの少しだけそのようなものに触れる力を得たのでしょー」
と、芳乃が答えた。
「さてー、そろそろお見送りをせねばなりませんねー。ご安心をー、この先の旅路はー、きっとお月様が照らしてくれましょー」
そういって芳乃は少女に向き直ると、手荷物を俺に預けると、
「神楽の鈴も煌びやかな衣装も今は持ち合わせておりませぬがー、どうかー、お許しをー」
そう言うと、芳乃は目の前でひらひらと舞い始めた。
以前は巫女やかんなぎのようなことをしていたと聞いていたが、神様に捧げるでもなく、大勢のファンの前で見せるそれでもなく、
一人の少女のためにひらひらと、音もなく、どこか儚げに名もなき舞いを踊るその姿に、ただ俺は目を奪われた。
芳乃が舞い終わった頃には、少女の姿は初めからなかったかのように、そこから消えていた。


 その後、俺たちは線香を貰ってきて、二人で少女の眠る墓に手を合わせた。
まるで陽炎を見ていたかのように、太陽とともにどこかへ消えてしまった少女との出来事を、目を閉じながら思い返した。
 少女は、病気だったらしい。線香を戴く際に、住職さんから伺った。
なんでも、小さいころから入退院を繰り返し、友達と元気に遊ぶこともままならなかったそうだ。
そんな彼女が、自宅や病室での数少ない楽しみにしていたのが、キラキラ輝く衣装に包まれたアイドルの映像を見ることだった。
いつか元気になったら、私もアイドルになって、かわいい衣装を着て、歌って踊るんだとよく話していたそうだ。
しかし、その夢が叶うことはなく、少女の人生には無情にも幕が下ろされた。
誰も悪くない、仕方のないことかもしれない。そう思いつつも、それを聞いた俺は無意識に奥歯を噛みしめてしまった。


 墓を離れ、陽の落ちた駅までの道を、芳乃と二人で歩く。
いつのまにか姿を見せていた月を見上げ、俺は立ち止まる。
「そなたー、どうかしましたかー」
それに気づいた芳乃も立ち止まる。
「・・・芳乃って、幽霊とかも見えたんだな」
月を見上げたままで、俺は言う。
「本来は神様と語らうのが務めなのでー、生業とする方々には遠く及びませぬがー。多少はー」
芳乃はいつも通りの調子で返す。
「なぁ芳乃、俺、ずっと考えてたんだ。あの子に悪いことしちゃったかなって」
俺は胸の内に抱えていたものをぽつりぽつりと漏らす。
「アイドル目指して頑張ってみないかって、約束だって、簡単に、何にも知らずに言っちまった。きっと彼女も、それが叶わないことを知っていた。それなのに――」
「そなたー、違いますよー」
いつの間にか目の前まで歩み寄っていた芳乃が、俺の手を取って言う。
「そなたはー、皆を支え、正しき道へと歩ませてくれますー。少女が憧れたみなみなもー、わたくしもー、そなたが導いてくれたからこそこうして在るのですー。
そなたが導いてくれたからこそー、わたくしはふぁんの皆々を導くことができるのですー。」
芳乃は、握りしめていた俺の手を優しくほどいて両の手で包んだ。
「あの少女もまたー、そなたの差し伸べた手に救われたからこそー、新たな道を歩むことができるのですー。
大きな河の流れを行くのはー、己が力だけでは難しいものー。そなたとわたくしでー、立派に橋を架けてみせたのですよー」
そういって芳乃が微笑む。俺は込み上げてくる熱いものを大きく深呼吸して飲み込んだ。
「よし、帰ろう!」
そう言って、また歩き出した。
「ふふー、共にー」
月明りが、二人の背中をそっと押した。

初めてソープランドへ遊びに行ったらめっちゃ抜けた話

皆サーーーン!!!!!!!!!!
オッハヨウゴジャイマーーーース!!!!!!!!
九条カレンぽけです。



今回は、
失われつつあるポケモンオタクとしての自覚を
どうにか取り戻すため、
風俗レポを書くしかないと言うことで、
ソープランドへ行きました。


以前のおっパブレポを読んでくれた方が
もしかしたら居るかも知れませんが、
今回はその時のメンツと行くことになりました。


ポケモンオタクって風俗レポ好きな割に
実際に遊んだ時にそういうお店行かないんですよね。
だから高校の同級生が帰ってきたタイミングで
連れてって貰うのがお決まりの流れになってます。


とりあえずボウリングで体を温め、
串特急で前哨戦として飲み、
そこからソープランドへ向かいます。


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待ち札ナンバーワンを手にした俺は、
心なしか「今日は勝ったな」と
勝利を確信しました。


ちなみに視力が悪い僕ですが、
この日は裸眼だったので、
嬢を初め受付の人の顔も分かりませんでした。


そして、
「待合札1番の方〜」と声がかかり、
待機していた嬢と部屋へ向かいました。


嬢の顔はよく見えませんでしたが、
それなりにおっぱいは大きそう。
僕は大きなおっぱいを触るのが好きなので
にわかに心と股間が弾みました。


そして、部屋に案内され、
嬢は軽く挨拶をして服を脱がしていきます。
流石はプロ、脱がしの動きが手慣れて…手慣れ…


ん???


なんか淡白だなぁ、と思うほど、
自分も嬢もあっさり脱ぎ終わりました。
そして、風呂へ案内され、
一通り体を石鹸で洗われたあと、
浴槽へ入るように促されました。


浴槽で僕が待機していると、
嬢はただただ淡々と支度をしていきます。


そしてマットの上へと促され、
いざ、プレイの時。


嬢はローションを自分自身の体と
僕の身体に一通り塗りこみ、
その後うつ伏せになるように指示してきます。


豊満なバストをしているなぁと思っていただけあり、
素直にソーププレイは気持ちよかったです。
加えて性癖として
ローションプレイが好きなだけあって、
皆の風俗レポで言っていたような
イけないなんて事態にはならなさそうだと
少し安心していました。


そして、今度は仰向けになり
嬢が体の上を滑ります。
うーん、気持ちいい。


しかし、ここで気付きます。
僕の上でスライドする嬢の顔をよく見ると

「なんかあんまり可愛くないな…」

そう、思ってしまいました。


いやいや、しがないオタクの1人である自分に
他人の容姿をどうこう言う権利はありません。
素直にプレイに興じていたのですが、
そんなに可愛くもない上に、
非常に、非常に淡白に、
機械的に行為をこなす彼女の姿を見ていると、
とてもじゃないが射精に到れる気がしなくなってきました。


そして嬢は流れるようにゴムを取り付け、
口で刺激を与えてきます。
プロのフェラというのは以前からどんなものかと
心の中で非常に気になっていたのですが、
正直長年連れ添っていた元カノの方が上手かったです。
この辺は慣れとか好みの問題もあるんでしょうね…


で、何か流れで気づいたら挿入されてました。
挿れてる感覚はまぁ割と締まってる気がして
それなりかなぁと思っていたのですが、
時折漏らす「ンンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」という女戦士が斧を振り下ろす時のような、わざとらしく激しい喘ぎ声を出すのがどうにも気になって射精どころではありません。


そうして、少し嬢が自分の上で腰を振っていると
突然嬢が「疲れた!!!!!!!!!!」と言い
おもむろにゴムを取り外して
「手コキでいくね」と手コキを始めます。
あまりにも突然の手抜き(二重の意味で)に
思わず「えぇ…」と僕は心の中で落胆します。


その後は当然そんな状態で射精できず、
適当に手コキされて
時間になったら「はい終わりね〜」と言い
身体を流されていきます。


1時間があまりにも早く感じたと言うよりも、
あまりにも淡白に、業務的に、
一通りの行為を終えられた僕は、
不完全燃焼のような、やるせない気持ちで
思わず魂が抜けたように天井をただ見つめていました。



きっと僕は所謂「ハズレ」を引かされたのでしょう。
それでも、払った金額で
ポケカ何箱買えるな」と考えてしまうと
ただただ虚無を感じざるを得ませんでした。


今回のことでよくよく思い知らされました。
僕は「いちゃラブえっち」が好きなんです。
機械的なセックスに何も興奮を覚えないし、
ただただ虚無を感じてしまうという事に気づきました。


今回のお金はその事に気づかせてくれた
授業料みたいなものでしょう。
次にもし行くのであれば、
少なくとも指名は必須だと思わされました。


他のオタク達が味わったような、
嬢の愛情溢れたプレイや、
ソープに通いたくなるような魅力的な世界は
そこにはありませんでした。


魂が完全に抜けた僕は、
ぬるんだ夜風に吹かれ空を見上げ、
ソープ代で買えたポケモンカードを思い浮かべ、
その後寄ったコンビニで20パック買い
見事に爆死しましたとさ。


皆さんも風俗トライするのは
非常にいいことだと思います!
ただ、過度な期待はせず、
しっかりと指名をしていこうな!!!
オラとの約束だぞ!!!!!



それではまたの機会に、
ここまで読んでいただきありがとうございました。

「名前被り」のおはなし


f:id:karen_poke:20180226100423j:plain

皆サーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!
オッハヨウゴジャイマーーーーーーーーーース!!!!!!!!
九条カレンぽけです。


今回の記事は本当は書くべきじゃないんだろうなって
思ってはいるんですけど、
どうしても悶々としてしまい、結果的に書いてしまいました。

内容の関係で自分語りも多々見受けられるのかもしれませんので
苦手な方は読まない方がいいかもしれません。



僕が「九条カレンぽけ」という名前で活動を始めて、
もう数年になります。
その中で、運良く沢山の方々との出会いがあり、
また時には疎遠になっていく人も居て、
身の回りの環境こそ徐々に変われど、
いつも沢山の優しい方々にお世話になることができています。


これだけ長く活動してるわけですから、
いいことばかりではなく悪いこともあるわけです。
そんなときに一々文句を垂れてる辺り
オタクなんだよなぁ・・・  みつを

なんて話は置いといて、
今回は題のとおり「名前被り」の話です。


何故か不思議と、
多分その辺の人たちより多い気がするくらい
自分の使う名前が他人と被ってしまうんですよね。

この話をする大前提として、
「特許もなにも取得してない、
このある種無法地帯ともいえるネットの世界で
そんなことを咎めることはできない」
というのは事実です。
この後の文もそれを念頭に置いて読んでいただければ幸いです。


自分はいままで活動していく中で、
小規模ながら飲み会をしつつポケモン対戦をするオフを企画したり、
動画投稿をしたり、
こうしてブログ記事を書いたりと、
いろいろなことをしてきました。

その都度、その全てに「名前」を付けるわけですが、
そういった一つ一つの活動の成功・失敗関係なしに
すべてが思い出に残るようにというか、
「自分の立ち上げたものだ!」と胸を張るためか、
そんな感じで特別悩みに悩んで名前を付けています。
あと単純に「センスある名前だね!」って言われたい。
もっと褒めてくれ!!!ほらほら!!!!!!


まぁそんな感じで名前を考えてるものが
びっくりするくらい他者の建てた企画や名称と
名前被りするもんで、
「俺のセンスは所詮人並みなんだ・・・」
と、へこんでいます。
半分ホントです。


まぁ前述したとおり、
だからと言って他人を咎められるわけでもないし、
使ったもん勝ちみたいなところがあるのは否定しません。

ではなぜこんなにも僕が
名前被りにうるさく言っているのかというと、
二つの理由があるわけです。

まず一つ目。
僕が「九条カレンぽけ」として活動し始めて、
まだエゴサも何もしていなかったころ、
初めて自分の名前「カレンぽけ」で
エゴサをしたんですよね。
そしたら「カレン」の部分を漢字にした人が
存在してるのを知りました。

当時の僕は「九条カレンぽけ」の名前は、
当時好きだったキャラクターの中でも、
「ぽけ」を付けた時に漢字+カタカナ+ひらがなで
2・3・2文字のバランスが取れた綺麗な形になると思い
ウキウキでこの半値を使い始めました。

しかし、どちらが先かわかりませんが
仮に僕が後発で同じ名前を使用して活動している間、
その方は同じようにエゴサなどをする際邪魔に感じ
名前を漢字にしたのかな・・・などと考えていると
非常に申し訳なくなってきました。
お相手とは面識がないし、鍵垢だったので
実際のところはどうなのか伺うことができませんでしたが、
それ以来、何かに名前を付ける際、
自分は極力被ってないか確認するようになりました。


そしてもう一つ、
前述したように僕は
小規模ですが飲み会とポケモン対戦を合体させたオフを企画し、
2回ほど開催したのち、参加者の一人が
FF内のとある人から
「面白そうなので僕も主催したい!」といった旨の話をもらったと
報告を受けました。
その際、当時僕が使用していた「酔いどれオフ」という名前を
使用してもいいかという確認をもらいました。

僕は前述したとおり、
考えた名前一つ一つに思い入れがありますが、
勝手に使うこともできる状況下で
こうしてしっかりと確認をとる丁寧さに
ある種の感動を覚え、快諾しました。

結果的にその名前をもじる形に落ち着いたようですが、
そのオフはFinalを銘打ってもなお参加者から
「また開いてくれ」と要望があがるほどの
大人気オフになりました。
僕も一参加者として楽しませてもらっています。

すべての人がそうではないかとは思いますが、
何かを考えて、命名する行為に
少なからずこだわりを持った人がいて、
そういった人たちに対して
ある種リスペクトの心を持つことは
純粋に人と人との関係を成り立たせる上で
大事なことなんじゃないかなって思います。
それが今後関わり合う可能性のある相手か否か、
そんなことは関係なしにして、
今後皆さんが何か自分の考えたものに名前を付けるとき
少しでも、手間に感じるかもしれませんが、
配慮をしたうえで行っていただけたら
きっと悶々する人が減ると思います。


長くなりましたが、
ここまで読んでいただきありがとうございました。
めっちゃ自分語りしちゃってすまん( ;∀;)

「ウマ娘 プリティダービー」は今期覇権を狙えるのか


皆サ―――――――――――ン!!!!!!!!!
オッハヨウゴジャイマーーーーーーーーーーース!!!!!!!!!!
九条カレンぽけです。

今期アニメも軒並み出そろい、皆さんの中にも
何本か追っている作品がある方がいるかと思います。

そんな今期放送アニメで今回触れていくのが

ウマ娘 プリティダービー」

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です。


そもそも前期アニメがここ最近でも異常なまでに豊作で、
ぼくを含め多数の方が今期作品一覧を見て
「不作かなぁ」
と思ったことでしょう。

そんな中でも覇権を手にしそうな作品が
シュタインズ・ゲート ゼロ と ダーリンインフランキス(継続)
だというのが皆さんの見解かと思います。
僕も何らおかしいとは思いません。

ただ、そんな2作品の中に食い込む可能性があるとすれば、
まず間違いなく筆頭として挙げられるのがこの「ウマ娘」だと
僕は考えます。

それではそんな「ウマ娘」の一体どこがそんなに良いのかを
ピックアップしていきたいと思います。


【登場キャラクターは実在した競走馬】

例えば「艦これ」が一大ブームになった時期がありましたが、
同じようにこの作品も登場キャラに皆「元ネタ」があります。
数多のキャラクターの中から見つけた、お気に入りのあの子のことを
ついつい深く調べちゃうのって、オタクあるあるですよね?
この作品はそんなオタクたちが作品を通して実施の競走馬のことを知り、
競馬そのものも好きになれる可能性を秘めています。
そうなった後でより作品を好きになる相乗効果も期待できますよね。
しかも、ストーリーがほぼ史実通りに進んでいるんです。
それに加えて競馬ファンにはうれしい小ネタが仕込んであったりと、
本当に細部まで気を遣って作られている作品です。


【可愛いキャラクターたちによるライブ】

サイゲームスの代表的な作品(というかゲーム)の中に
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラステージ」
があるのはご存知の方も多いでしょう。
この「ウマ娘」も、デレステのアイドルたちのように
可愛く着飾ってライブするという所謂アイドル要素が存在します。
「なんで競馬でライブすんだよwww」ってのは当然の意見ですが、
これ、商売としては非常に有効なんですよね。
たくさんの可愛いキャラクター、全員に充てられた声優を
無駄なく活かしつつ、楽曲人気も狙えるわけです。
純粋にかわいい女の子が好きな人も楽しめる要素になりえるかと思います。

P.A.WORKSとの強力タッグ】

アニメ知識がそれほどない方でも、
京都アニメーション」や「シャフト」が
名前だけで強いのは分かるかと思います。
個人的にはP.A.WORKSも同等クラスに強いと思っている(これは所謂諸説)ので
知らなかった人は覚えていてもいいかと思います。
代表作はSHIROBAKO花咲くいろは
最近のだとサクラクエストでしょうか。
個人的なイメージですが、P.A.WORKSさんの作品は
題材の派手さが抑えられている一方で、
キャラとキャラの関係性や心情描写を大事にしてる気がします。
しかし今回はサイゲが用意したであろう題材はかなり前衛的で
そこにP.A.WORKSのお得意なキャラ同士の掛け合いなどといった
しっかりとした内容付けが出来たなら、
非常にクオリティの高い作品になるのでは、と期待してしまいます。
あと単純に作画が安定しているだけでもオタクとしてはうれしいですね。

【まもなくスマホ向けゲームもリリース】

ここ最近だと刀使ノ巫女なんかもそうでしたが、
アニメ放送開始後にスマホゲームリリースが決定しています。
まだ事前予約期間ですべてが明らかになってはいないのですが、
見た感じ、相っ当クオリティが高いです。
この辺はさすがサイゲといった感じでしょうか。
過去に競馬ゲームはスタポケをプレイしていましたが、
観た感じシステムは大分近いです。
つまり、「本格的な育成ゲーム」であり、
「可愛い女の子を育てられる」という、
オタクには2重に嬉しい仕様となっている可能性が高いです。
さらにはコチラでもライブパートが健在だったりと
純粋に女の子を愛でることにも力が入っています。
前述したとおりリリース前ですが、
事前登録者数でもらえる報酬がグレードアップするんで、
悩んでる人はしてみてください(*'ω'*)


・・・とまぁ、長々と書きましたが、
何が言いたいのかというと、
ウマ娘はサイゲが本気で『売れる作品』目指して作ってる」わけです。
上述したように数々のヒット作のいいところを盗んで、
それでいて新しい、いい作品を作ろうという、
作り手の熱量が細部細部からは伝わってきます。
しかし、これだけの本気度で作られた作品でも
ヒットするか否かは運次第です。
ある意味そういう部分も競馬に似ているのかもしれませんが、
僕はいいものはそれに見合った評価をされてほしいと思います。
(もちろん好みは人それぞれですが)

このまま、もしかしたら今期馬権を通り越して
今期覇権になれるかもしれない。
僕はそんな期待をしながら作品を追っていこうと思います。

まだまだ語り漏らしたであろう魅力が
いくつも眠ってると思います。
もしこれを見た皆さんが、
大した理由はないけど観てないや~、などという感じだったら
是非!一度観てみてほしいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!